曇り、ときどき晴れ
立夏の月うす墨いろの空に浮き 正子
金雀枝の黄金八方へと弾け 正子
遠目にも柿の若葉の色濃かり 正子
●立夏と子どもの日が重なった。八十八夜から立夏にかけてが一番麗しい季節と思える。晃さんが俳壇年鑑2025年版掲載の花冠会員5名の句を一生懸命書いてくれている。たのしみにしている。晃さんは俳壇編集長からの信頼が厚いようでそのような文面のメールを転送してくれた。花冠の信用も上がるというもの。
●赤ん坊の子どもの日の写真を撮るので、私も入るようにという。普段着のままで1枚いれてもらった。飾りは元のが綺麗なので大丈夫と言って、間に合わせで飾ってある。弓矢と太刀と金太郎人形。小さい鯉のぼりを入れて撮った。赤ん坊は4月1日生まれなので、35日目でいいのかな。
Golden brooms
splash in every direcrion,
in an abandaned garden.
― Masako
The beginning summer,
the moon adrifts
in the pale gray sky..
― Masako
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