俳句
森奥のたんぽぽ大方は絮に 正子
森の奥にも春の日がうららかに差し、たんぽぽも大方が絮となって、吹けば飛びそうです。木々の若葉が萌え始め、静かな森にまた新たな生命あふれる季節の始まりを感じます。(柳原美知子)
○今日の俳句
蕗ゆでて野のかおり満つ真夜中に/柳原美知子
昼間は、教師としての勤務があるので、主婦としての仕事は真夜中になってしまうことがあります。蕗をゆでている真夜中のひと時に、蕗のかおりが満ち、まるで野にいるかのような安らぎをもたらせてくれています。(高橋正子)
俳句
森奥のたんぽぽ大方は絮に 正子
森の奥にも春の日がうららかに差し、たんぽぽも大方が絮となって、吹けば飛びそうです。木々の若葉が萌え始め、静かな森にまた新たな生命あふれる季節の始まりを感じます。(柳原美知子)
○今日の俳句
蕗ゆでて野のかおり満つ真夜中に/柳原美知子
昼間は、教師としての勤務があるので、主婦としての仕事は真夜中になってしまうことがあります。蕗をゆでている真夜中のひと時に、蕗のかおりが満ち、まるで野にいるかのような安らぎをもたらせてくれています。(高橋正子)
コメント
お礼、コメント
お礼
「蕗ゆでて」の句を今日の俳句にお選び頂き、ありがとうございました。「島の春」の中でも
私自身好きな句で、出版当時の信之先生、正子先生のお骨折や温かいお宅での日々が思い出されます。
コメント
森奥のたんぽぽ大方は絮に/正子
森の奥にも春の日がうららかに差し、たんぽぽも大方が絮となって、吹けば飛びそうです。木々の若葉が萌え始め、静かな森にまた新たな
生命あふれる季節の始まりを感じます。
柳原美知子さんへ
森奥のたんぽぽの句へ、コメントをありがとうございます。横浜での句ですが、森の奥が開けてそこに一面たんぽぽがありました。別世界のようでした。