豆飯の飯の白さに風抜ける 正子
ご飯は白いものですが豆が入ることで白さが際立ち豆の青さと相まって、心地よい風を感じられたのでしょう。「風抜ける」に豆御飯の頃のさわやかな気候も感じられました。(黒谷光子)
○洋介さんの句集『葉桜』出版の打ち合わせのため、信之先生のお供で田園都市線のあざみ野駅までゆき、洋介さんと10時に落ちあう。改札を出てすぐの、上島珈琲店で作業。2時間ほどかかる。帰宅後、休憩の後、信之先生と、句の順番を入れ替えたり、前書きを書き込んだりして、洋介さんに原稿ファイルをメールする。あとがきができれば、原稿が揃う。6月15日入稿、8月末発行予定。
○雨。向かいの紫陽花の蕾が白っぽくなる。雨は梅雨の走りのよう。
○今日の俳句
朝日射す御堂へ今日は豆御飯/黒谷光子
毎朝の仏飯に、今日は季節の香りいっぱいの豆御飯をお供えした。御堂には、すがすがしい朝日が差して、まことに気持のよいことである。(高橋正子)
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お礼
正子先生の俳句日記、5月20日の「今日の俳句」に「豆御飯」の句をお選びいただき、コメントも頂戴いたしましてありがとうございました。豌豆の季節ですが、今年は天候不順で少し遅いようです。たいへん嬉しくお礼申し上げます。
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豆飯の飯の白さに風抜ける/正子
ご飯は白いものですが豆が入ることで白さが際立ち豆の青さと相まって、心地よい風を感じられたのでしょう。「風抜ける」に豆御飯の頃のさわやかな気候も感じられました。
お礼/光子さんへ
豆飯の句へコメントをありがとうございました。豆飯は子どものころから、この季節ガ来るのを待っていました。緑の豆とご飯の白さにさわやかさを感じます。