新緑の翳るときあり水があり 正子
新緑から青葉になる頃は枝や葉が重なり合って盛り上がり翳りとなって辺りが薄暗くしっとりして参ります。またある時は風がそよぎ木々から滴る水か或いは湧き水か。そこに水が有る事で活き活きとした新緑の清々しさを感じとる事が出来ます。(佃 康水)
○今日の俳句
船窓に見え来る全山島若葉/佃 康水
船窓から島の全山が見え始め、さらに近付くと島を覆い尽くす若葉の鮮やかさに、息をのむような感動を覚える。(高橋正子)
新緑の翳るときあり水があり 正子
新緑から青葉になる頃は枝や葉が重なり合って盛り上がり翳りとなって辺りが薄暗くしっとりして参ります。またある時は風がそよぎ木々から滴る水か或いは湧き水か。そこに水が有る事で活き活きとした新緑の清々しさを感じとる事が出来ます。(佃 康水)
○今日の俳句
船窓に見え来る全山島若葉/佃 康水
船窓から島の全山が見え始め、さらに近付くと島を覆い尽くす若葉の鮮やかさに、息をのむような感動を覚える。(高橋正子)
コメント
御礼
高橋正子先生
今日の俳句に「島若葉」の句をお取り上げ頂きまして大変に嬉しく感謝申上げます。有り難うございました。「俳句日記」を毎日拝見していますが、「生活する花たち」の写真の鮮明な美しさに驚いております。横浜って広大な美しい街ですね。
Unknown
新緑の翳るとき有り水があり 正子
新緑から青葉になる頃は枝や葉が重なり合って盛り上がり翳りとなって辺りが薄暗くしっとりして参ります。またある時は風がそよぎ木々から滴る水か或いは湧き水か。そこに水が有る事で活き活きとした新緑の清々しさを感じとる事が出来ます。
お礼/佃康水さんへ
新緑の句へ、コメントをありがとうございます。深川の芭蕉記念館での句です。水煙の記念大会があったときだと記憶しています。