5月17日(火)

 横浜動物園
★石楠花に深山の風の吹き起こる  正子
石楠花が植え込まれ、まるで山の中に自生しているかの様な風情が思われます。ときは初夏、爽やかな風が流れて、すばらしい景が目に浮かびます。(河野啓一)

○今日の俳句
卯の花の白きを門に置きし家/河野啓一
卯の花の白さを門に配しているのがいい感覚だ。「置きし」は、画を描いているような、絵具を置くような、詠み方で、光景を絵画的にしている。(高橋正子)

◇生活する花たち「朴の花・えごの花・茨の花」(横浜市都筑区緑道ふじやとのみち)


コメント

  1. 河野啓一
    2011年5月16日 18:07

    お礼
    正子先生
    今日の俳句におとり上げ頂き、誠に有難うございます。近所に越してこられたお宅で草木がお好きなようで、デイの送迎車で前を通るたびにに楽しませてもらっています。

  2. 河野啓一
    2011年5月16日 18:17

    コメント
    ★石楠花に深山の風の吹き起こる  正子
    石楠花が植え込まれ、まるで山の中に自生しているかの様な風情が思われます。ときは初夏、爽やかな風が流れて、すばらしい景が目に浮かびます。