竹皮を脱ぐ孟宗の節短し 正子
孟宗の竹林を丁寧に見たことがないのですが、花筒などの工芸品を思いますと節が短く節に斑点などもあり、それが見どころとなっているかと思います。御句のように皮を脱ぐ時から「節短し」に納得いたしました。 (黒谷光子)
○今日の俳句
抜きんでて空わがものに今年竹/黒谷光子
竹の生長は驚くほど。一夜にして空に抜きん出て、若緑の葉を空にそよがす。空をわがもとして。
竹皮を脱ぐ孟宗の節短し 正子
孟宗の竹林を丁寧に見たことがないのですが、花筒などの工芸品を思いますと節が短く節に斑点などもあり、それが見どころとなっているかと思います。御句のように皮を脱ぐ時から「節短し」に納得いたしました。 (黒谷光子)
○今日の俳句
抜きんでて空わがものに今年竹/黒谷光子
竹の生長は驚くほど。一夜にして空に抜きん出て、若緑の葉を空にそよがす。空をわがもとして。
コメント
お礼
正子先生、今日の俳句に「今年竹」の句をお選びいただきまして、ありがとうございます。すぐ近くの土手の竹藪です。この句をお選びいただきまして、この頃は通っていてもよく見ていないことに気がつきました。
コメント
竹皮を脱ぐ孟宗の節短し/正子
孟宗の竹林を丁寧に見たことがないのですが、花筒などの工芸品を思いますと節が短く節に斑点などもあり、それが見どころとなっているかと思います。御句のように皮を脱ぐ時から「節短し」に納得いたしました。
お礼/光子さんへ
竹皮を脱ぐの句へ、コメントをいただきありがとうございました。関口芭蕉庵での句ですが、ちょうど竹が皮を脱ぐ季節で、孟宗竹でしたが、荒々しいほどの様子でした。