5月12日(水)

 明治神宮
新緑の枝差し交わす神の杜  正子
神の杜には瑞々しい新緑が交差し、初夏の風を受けてさわさわとゆらめき、木々の精霊の言葉がきこえるようです。(井上治代)

○今日の俳句
鳴き交わし夏鳥高き青空へ/井上治代
夏鳥の弾けるような鳴き声が楽しげだ。高く眩しい青空へ飛びゆく姿も生命の楽しさそのものだ。(高橋正子)

●昨日のアクセスランキング入り
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コメント

  1. 井上治代
    2010年5月13日 22:08

    お礼と好きな句
    お礼
    正子先生
    「夏鳥」の句を5月12日の「今日の俳句」にお取り上げいただきましてありがとうございます。とてもうれしくこれからの俳句作りの励みにいたします。
    好きな句
    新緑の枝差し交わす神の杜/正子
    神の杜には瑞々しい新緑が交差し、初夏の風を受けてさわさわとゆらめき、木々の精霊の言葉がきこえるようです。

  2. 高橋正子
    2010年5月14日 1:21

    お礼/治代さんへ
    「新緑の枝差し交わす神の杜」の句へコメントをありがとうございます。明治神宮には初めて行きましたが、どの木も高く育っており、奥まで新緑がきれいでした。