曇り
柏餅みどりの柏がよく匂い 正子
お供にすがすがしくも柏餅 正子
太陽より花を剪りとるチューリップ 正子
●月遅れで飾っていたお雛様をしまう。しまおうと箱を持ち上げると重い。血の気が引きそうになった。雛人形と入れ替えに、五月人形の金太郎を飾る。部屋が一度に夏向きになった。金太郎の人形ケースのガラスが割れていたので、ケースは捨てる。初夏を思わせる雰囲気に、お供えに柏餅を買ってきた。柏の葉のいい匂いがする。
●夕方句美子が来たので、お供の残りの柏餅を二人で食べる。今年初めての柏餅。ちょうどいい甘さ。
●1周忌の法事の食事の相談する。町田の小田急のレストランにすることに、ほぼ決める。元に聞いてそれでよければ予約を入れてもらう。その前に法事の次第を具体的にお寺に聞かないといけないので、これは私の仕事。
●句美子に英訳俳句を見せると、年末には、あまり乗り気でなかったように思ったが、今回は違っていた。多分年末のときは、英語俳句は初めて読んだのかもしれない。本の大きさをゆったりしたサイズにし、イラストを入れたので、断然子どもの本らしくなった。職場のネイティヴなみに英語が話せる人に見せる、とまでいう。出版のきっかけと目的は伏せておくが、ただ出版すればいいという単純なことで目下一生懸命なのだ。。
●桜が散ったらすぐ葉桜、すぐ夏。この冬一人用の炬燵を買ったが、一番役にたって、よき相棒となっている。簡単に動かせるし、椅子に座って使えるので、気づくと炬燵に足を入れてしっかり眠っていることがある。夜は冷えるので、まだまだ一人用炬燵は必須。
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