4月5日(月)

俳句
子らあそばす丘の平地の桃さくら  正子
のどかな春の平穏そのものの丘の光景に、心も晴れやかに明朗となります。咲きあふれる桃さくらの鮮やかな彩り、自然の中の伸びやかな子どもたちの姿に、ともに春の日を満喫する母のあたたかな眼差し、母の喜びを感じます。(藤田洋子)

○今日の俳句
まんまるい蕾もろとも花菜漬け/藤田裕子
まんまるい、黄色も少し見える蕾もろとも漬物に付け込むには、心意気がいる。日常生活が身の丈で表現された句。(高橋正子)

○現代俳句一日一句鑑賞
http://blog.goo.ne.jp/kakan109/


コメント

  1. 藤田洋子
    2010年3月31日 20:35

    コメント
    子らあそばす丘の平地の桃さくら  正子
    のどかな春の平穏そのものの丘の光景に、心も晴れやかに明朗となります。咲きあふれる桃さくらの鮮やかな彩り、自然の中の伸びやかな子どもたちの姿に、ともに春の日を満喫する母のあたたかな眼差し、母の喜びを感じます。

  2. 高橋正子
    2010年4月1日 8:05

    お礼/洋子さんへ
    桃も桜も咲いて、温和な春を思い出しました。子どもたちは、外で遊ぶのが好きで、よく付き合いました。コメントをありがとうございました。

  3. 藤田裕子
    2010年4月4日 23:25

    お礼
    正子先生、今日の俳句に「花菜漬け」の句を取り上げていただきまして有難うございます。フェスティバルが、いよいよ近づいてまいりました。どうぞ、お気をつけていらっしてください。