俳句
子らあそばす丘の平地の桃さくら 正子
のどかな春の平穏そのものの丘の光景に、心も晴れやかに明朗となります。咲きあふれる桃さくらの鮮やかな彩り、自然の中の伸びやかな子どもたちの姿に、ともに春の日を満喫する母のあたたかな眼差し、母の喜びを感じます。(藤田洋子)
○今日の俳句
まんまるい蕾もろとも花菜漬け/藤田裕子
まんまるい、黄色も少し見える蕾もろとも漬物に付け込むには、心意気がいる。日常生活が身の丈で表現された句。(高橋正子)
○現代俳句一日一句鑑賞
http://blog.goo.ne.jp/kakan109/
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子らあそばす丘の平地の桃さくら 正子
のどかな春の平穏そのものの丘の光景に、心も晴れやかに明朗となります。咲きあふれる桃さくらの鮮やかな彩り、自然の中の伸びやかな子どもたちの姿に、ともに春の日を満喫する母のあたたかな眼差し、母の喜びを感じます。
お礼/洋子さんへ
桃も桜も咲いて、温和な春を思い出しました。子どもたちは、外で遊ぶのが好きで、よく付き合いました。コメントをありがとうございました。
お礼
正子先生、今日の俳句に「花菜漬け」の句を取り上げていただきまして有難うございます。フェスティバルが、いよいよ近づいてまいりました。どうぞ、お気をつけていらっしてください。