小石川植物園
★やわらかに足裏に踏んで桜蘂 正子
賑わった桜も散り、今は桜蘂が散り敷き、ふあふあと暖かく、やわらかに感じながら歩かれたことでしょう。(祝恵子)
○今日の俳句
花主と見上げふさふさ藤の房/祝恵子
「花主」は、風流。原句は、「見上げておりぬ」であったが、藤の房の観察をもう一歩進めて、「ふさふさ」と添削した。ふさふさとした藤房の豊かさが感じられる。(高橋正子)
◇生活する花たち「白山吹・デージー・ポピー」(横浜日吉本町)

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お礼
お礼
正子先生、「藤の房」をお取り上げ頂きましてありがとうございます。今日その木の下を通りましたら大きな蕾が付いており、咲くのが楽しみです。
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やわらかに足裏に踏んで桜蘂
賑わった桜も散り、今は桜蘂が散り敷き、ふあふあと暖かく、やわらかに感じながら歩かれたことでしょう。