隅田川
★都鳥春の空より羽音させ 正子
晴天で風のない穏かで明るい日なのでしょう。都鳥が飛び交い川面に反射する光は強さを増しています。少し汗ばむほどの陽気ではないでしょうか。 (多田有花)
○今日の俳句
青空を透かしてほぐれ楓の芽/多田有花
楓の芽のみどりの間から青い空が透けて見える。「透かして」の把握が生きていて、ほぐれたばかりの楓の芽の様子がよく見て取れる。(高橋正子)
隅田川
★都鳥春の空より羽音させ 正子
晴天で風のない穏かで明るい日なのでしょう。都鳥が飛び交い川面に反射する光は強さを増しています。少し汗ばむほどの陽気ではないでしょうか。 (多田有花)
○今日の俳句
青空を透かしてほぐれ楓の芽/多田有花
楓の芽のみどりの間から青い空が透けて見える。「透かして」の把握が生きていて、ほぐれたばかりの楓の芽の様子がよく見て取れる。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生、
「青空を透かしてほぐれ楓の芽」を今日の俳句に
お取り上げいただきありがとうございます。
ここで詠んだ楓の高木が今年もそろそろほぐれ始めました。
もうすぐ若い楓が広がってきます。明るい色です。
★都鳥春の空より羽音させ 正子
晴天で風のない穏かで明るい日なのでしょう。都鳥が飛び交い
川面に反射する光は強さを増しています。少し汗ばむほどの
陽気ではないでしょうか。