晴れ
濃き色の桜が咲いて犬がおり 正子
プランターを耕し青菜の種蒔く 正子
●今日から急速に暖かくなる予報。あさっての日曜日はお寺で彼岸法会がある。今回は子供たちは予定が詰まっているので一人で出かける。お墓参り用の線香を売っていると息子が言うので、スーパーで白檀の香りのを買った。指くらいの束が4つ入っていた。
●花冠の372号に花冠の俳句の本質的なことについての貴重な文章を書いていただいた。その記事の肝心なところへの反応を会員の皆さんから、発行して3か月になるのに、はっきりと聞くことができていなので、気になっている。先日会員の一人と電話で話すことがあったので、雑談の中で聞いてみた。「花冠の俳句はモーツァルトのようだと言う記事に誰も反応しなかったのだけれど。どうなんでしょうかね。」と言うと「ベートーベンは知っているがモーツァルトは知らないから、言いようがない。」と話す。想像もしていない返事だった。私は、クラッシックが好きで普段何気なく聞いているが、モーツァルトを知らない俳人も多いのかも知れないと、思い直した。多様であっていい。そうは思うものの、俳句と言う短い詩で、読者に読まれて成立する詩型で、感情や感覚の共有が難しいというのは、句会が成り立たないのではと思うほど、今日は落ち込んでいる。
Tilling the soil in the planter,
I sow the seeds
of green vegetables.
― Masako ※Tilling and cultivation are spring season words.
The day after tomorrow, I will attend the Euinox Buddhist service at the temple alone. After that, I will visit my husband's grave with flowers and joss sticks. I'm looking forward to seeing which blossoms are blooming in the graveyard. Maybe cherry blossoms, and in some parts,camellias or spring flowers.
Übermorgen werde ich alleine an der buddhistischen Tagundnachtgleiche-Zeremonie im Tempel teilnehmen. Danach werde ich das Grab meines Mannes mit Blumen und Räucherstäbchen besuchen.
コメント