3月2日(水)

★雛菓子の届きてからのうららかさ   正子
桃の節句を前に届けられた雛の菓子。その明るい色彩、ほのぼのとした雛菓子の優しさに心和み、にわかにあたたかな春の気配が漂います。 (藤田洋子)

○今日の俳句
桃の花どっと荷降ろし花舗の前/藤田洋子
雛の節句は、桃の節句。花屋には、桃の花が荷となってどっさり運ばれてくる。どっさりと、生き生きした桃の花に目を見張るばかりだ。雛祭りはこうして祝われる。(高橋正子)

◇生活する花たち「河津桜」(伊豆南部河津町)


コメント

  1. 藤田洋子
    2011年2月24日 12:14

    お礼
    正子先生、今日の俳句に「桃の花」の句を取りあげていただきありがとうございました。

    ★雛菓子の届きてからのうららかさ 正子
    桃の節句を前に届けられた雛の菓子。その明るい色彩、ほのぼのとした雛菓子の優しさに心和み、にわかにあたたかな春の気配が漂います。