曇り
●午後句美子の家から帰る。今日は、夕方の夕飯を届けにはいかない。
ゆうまくん、私が手にしている文庫本を見つけ、欲しがる。本をぱらぱらとすると、「ばあ」と喜ぶ。何度もして切がない。
●3月初めに届いたリルケの『ヴァレの四行詩』の仏独二か国語の詩集で、21番の詩を確かめた。あとがき(Nachwort)はドイツ語で書かれていて、この本はドイツの人向けにリルケのフランス語詩を紹介した形をとっている。それによると、原詩に忠実にいうのではないと書いてる。そして名訳であるらしいのだ。それは、表題の訳からもうかがえる。
『ヴァレの四行詩』が詩集の忠実な訳だが、ドイツ語では、『ヴァリスの詩』となっている。「ヴァレ」はフランス語でいうときで、「ヴァリス」はドイツ語でいうときの州名なので、この部分は問題がないが。
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