3月13日(木)

晴れのち曇り

●正子の英訳俳句を手直して9日~12日のブログに貼り付けた。ずいぶん首がと肩が凝ってひりひりする。朝9時半から12時間ぐらいぶっ通し。途中で止めると、勘が鈍るので、切りが付くまで中断はできない。それでも、クラウディオ・アラウのショパンに大いに癒された。少しゆっくりで、和音がきれいなのに癒される。哀愁を帯びた音とか。

翻訳では色の翻訳がむずかしい。日本では「青」と言えば、「いろんな青」があって、はては「緑」までを含めて「青」というから、これがなかなかなのだ。今日はverdant とtealをどう使うか、使っていいか、悪いか、迷ったが、結局、勘に頼るしかなかった。

●2月のトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談が、厳しい言い争いの場面を見せて話題になったが、ウクライナでは、ゼレンスキー大統領への支持率が上がったと言うニュースがあった。さすがと贔屓したくなる。日本だったらどうだろう。大人げない、周りに人物がいかなかったのかなど、対応の仕方を非難されるだろう。

トランプの25%関税をどの国にもかけると言う発言は、経済評論家の話では経済政策ではなく、脈絡もない「威し」だという。ここで政治や経済の事を言うつもりはないが、俳壇のことにしても、発言力がある地位の人たちはもちろんご立派な方ですが、正義に対して腰が引けてると思うことがある。普通はこういう方を日本では賢い人と言っているのですが。

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