曇りのち晴れ
●「にっぽん俳句風土記」(161)の校正。写真を7枚も使ってくださって、喜んだが、写真を一目見れば正子撮影とすぐわかるような素人丸出しの写真。
こんな時は、もう少しいいカメラを持つべきだとか、カメラの勉強をもう少しした方がいいのではと思うが、喉元過ぎれば、である。
吟行案内に入れる俳句は、気軽に作ったのがいいと思えた。出来不出来もない。
2月4日に四季の森で作った句(7句)
翡翠の翔つ一瞬の春のいろ 正子
つぎつぎと水をくずして春の鴨 正子
積りたる落葉を開き節分草 正子
山々に滲みて光る春の水 正子
枯葦の茫漠と立ち春を待つ 正子
ごろごろと石の道来て紅万作 正子
桜桜古き甍とあい照りぬ 正子
コメント