2月3日(木)/節分

 鎌倉・報国寺
★竹林に踏み入るところ冬椿   正子
竹の寺とも言われる報告寺の竹林。一歩踏み入れると別世界に感じる竹の庭ですが、その竹林ではなく、踏み入るところの冬椿を見つけた嬉しさを感じさせてもらいました。(高橋秀之)

○今日の俳句
輝ける夜空の星や豆を撒く/高橋秀之
「輝ける夜空の星」に託された気持ちが、晴れ晴れとして広い。高く放って撒いた豆は、星屑のなかに散らばってしまいそうだ。(高橋正子)

◇生活する花たち「ふきのとう」(横浜日吉本町)


コメント

  1. 高橋秀之
    2011年2月3日 22:16

    お礼
    高橋正子先生

    今日の俳句に輝ける夜空の星や豆を撒くの句をお取り上げいただきありがとうございました。
    星の輝く夜空に子どもたちが元気よく豆を撒いていた様子を思い出しました。
    今年の節分も豆撒きはしましたが、あいにくの曇り空でした。でも、子どもたちは元気いっぱいでした。

  2. 高橋秀之
    2011年2月3日 22:19

    コメント
    竹林に踏み入るところ冬椿

    竹の寺とも言われる報告寺の竹林。
    一歩踏み入れると別世界に感じる竹の庭ですが、その竹林ではなく、
    踏み入るところの冬椿を見つけた嬉しさを感じさせてもらいました。