晴れ
白梅の匂いがしている中に入る 正子
貝がらのように梅の花が散り 正子
梅林に紅梅ありて華やげる 正子「
●朝早めに大倉山梅園に出かけた。大倉山へ上る坂に「梅園坂」と名前がつけられていた。霞んでいなければ富士山が見えるが、今日は一体がかすみ、富士山は見えなかった。公園に方位板があって、富士山までは83km、東京までは24kmとある。梅園は今日がちょうど満開。23,24日の梅まつりには開いていなかったのではと思う。
本当にきょうは絶好の観梅日和。流れの水が雨も降らないのに勢いよく流れている。屋台が2軒出ていて、甘酒を飲んだ。本当のあまざけではなく酒粕に砂糖を入れ生姜の切れ端を入れていた。甘すぎに閉口。帰りに坂道にあるベーカリーでコーヒーを飲んで口直し。梅の若木が何本か植えられ、1メートル足らずの若木にも花がついている。幹をわざと斜めに傾けて植えてある。風情をつくるために、苗のときから植え方を考えている。梅の枝ぶりは剪定次第で、自然にいい姿になるのと思っていた。違うのだ。苗の時から形をそうていしている。11時前には見終わった。人も少なく、ゆっくり見れた。お昼過ぎ家に戻り、昼食。昼食後、妹が帰るので本町駅で見送った。暗くなるころ家に着いたと連絡。
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