俳句
梅園の花の上ゆく人のあり
「月影」と言われて梅の花あおし
梅の香の溜まるところが翳りそむ
下萌えに座れば小さき芽生えあり
よく見れば梅の花こそみずみずし
晴れ
○午前中にみずほ銀行日吉支店の水煙事務局の口座を解約。
○午後、横浜市内の大倉山梅園へ信之先生に誘われて行く。下記の写真は正子撮影です。
2歳半くらいか、面白い子どもがいた。梅の枯れ枝を二つ拾って、梅の幹を叩いて音を出して喜んでいる。左手のききがやや悪いが、まるでドラマー。大勢の人でにぎわっていた。
○大倉山から帰ると俳句界3月号が3冊届いていた。今月号は池田加代子さんの句が写真入りで乗る。花冠の花となってくれている。
○夜、確定申告の下書きをする。国税庁のHPから申告書の作成ページを開いて書き込めば自動的に計算される。手引書を読みながら、何度もやり直した以前の大変な思いに比べれば、本当に楽になった。資料をそろえておけばはできる。ミスがないか、数日寝かせて、納税にいってもらうことに。
○昨夜は、村上春樹の『ノルウェーの森(上)』を読む。団塊の世代とはどういう意味かということで読む。
思い返してみれば、ここに書かれていることは、40年ほど前のことで、2年違いで私と重なる。ある同級生たちを見るような思いだ。一晩で上巻を読みはしたが、終わりのほうは退屈で、朝起きたときは、やけに疲れていた。
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