晴れのち曇り
剪定され薔薇垣がんじがらめなり 正子
●今日も冬型の気候。最高気温9度。今日驚いたこと。空気が乾燥して植木鉢も乾いているので、水遣り。花籠型の鉢に植えているビオラがたくさん咲いた。1週間ぐらい前にあたたかかったのが、今ごろその効き目が現れてようだ。夏の花のペチュニアもこの冬の間中、季節を間違えているんじゃないかというほど鉢にあふれて咲いている。寒さで傷む様子はない。
●英訳俳句の本のサイズなど決める。本のサイズは7×10インチ、本文はマット紙でモノクロ印刷、表紙はペルーラ白で青と銀の箔押。本文は54頁+α、厚さ2.7mm、背文字印刷あり。冊数は60~80冊。
サイズの7×10インチは俳句をイラストを入れてもゆったりし、視覚的な効果のため。マット紙はモノクロのインクが綺麗にのる。表紙はペルーラ紙の厚さを利用して表紙を安く仕上げる。箔はペルーラ紙の美しさを生かすため。青と銀の箔は、本文のモノクロとの調和のため。ペルーラ紙の白に青と銀の箔は、子どもにも馴染みやすく落ち着いた高級感が期待できるため。
イラストを幾つか選び直す。どの程度崩した絵にするかなど。今日もイラスト選びで、肩がひりひりするぐらい凝った。
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