2月16日(火)

俳句

小雨
○今朝は氷雨。朝風呂を立てる。

○スイートピーの苗を3株植える。蔓がのびない、矮生のもの。白い根がはびこっている。この根をこわさないように植えろ、と注意書きがある。が、少しほぐして植える。

○宮本和美さんの奥さんから、49日の法要が済みましたので、お約束の備前焼をお送りしますといって、備前焼のオコゼの置物と、吉備田楽のお菓子、お茶が送られてきた。
和美さんは生前、土地柄もあって、備前を集めておられたそうで、その中の一つを送ってくださった。オコゼは、高級魚ながら、瀬戸内では、行商の魚屋の隅にはときどきあった。おこったような顔は、見ようによってはおかしい。目下玄間に飾った。怪しげな人がくれば、にらみ返して、針で突き刺してくれそうだ。

○吉備田楽。吉備餅に黄な粉をまぶして楊枝をさしたもの。餅に腰があって、美味。お茶といただく。

○和美さんの49日の法要には、花冠同人の皆さんの句を書のうまい御親戚に短冊にしたためてもらって、飾られたそうだ。花冠3月号に掲載の和美さんの遺句も短冊に書いて、好きな句を参列者にお持ち帰りいただいたそうだ。いいお考えに感心。


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