快晴
青空に枝きらきらと雪のあと 正子
青空のまんなか突いて辛夷の芽 正子
なにもない畑の片隅春の雪 正子
●何日かぶりに丘へゆく。信之先生には買い物にかかる時間を倍に申告して出かけた。四十雀が一羽、それらしくツピーツツピーと鳴いている。遠くの笹のなかで、ほんとうに笹鳴き。昨日の雪が畑の隅に残って、雪が降ったことを証明している。丘のはしまで行く。富士山は雲に覆われ見えない。街の方には下りないよう道を選んで、スーパーで買い物をして帰る。
●俳壇から依頼の「落花流水」の句、5句を読み応えあるように構成しようと思うが、集中力に欠けて、やる気なし。
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