12月9日(水)

●くもりなので、寒い感じ。お餅、輪飾り、黒豆、田作りがコープで配達される。年用意をしているものの、来年の正月は家族が集まれるかどうか。
●コロナの感染が拡大している。GoToキャンペーンも停止しないまま。経済優先とは言え。庶民宰相は学術会議といい、なんだか、恐ろしい。イギリスでコロナのワクチン接種が昨日から始まっている。ついに旭川と大阪に自衛隊の看護官がでむくことになった。それぞれ10人ほど。職場の同僚の間でも、コロナがだんだん身に迫っているとひそひそ話している。
●11月29日の朝日新聞のコラム「俳句時評」は、角谷昌子氏であった。
この頃少なからず疑問に思っていることがある。「虚々実々」と「虚実融合」は同じであるのかということ。「虚」の捉え方として、私の理解では、虚は実と裏表、色即是空と思っている。最近では「虚」は、「虚構」の「虚」となっているのではないか。それで、なにが起こるかというと、句の意味が分かりにくく、難しくなるということ。それぞれの俳人の虚をもって、俳句の高みとしているような気がする。これでは、俳句はわからなくなる。実際私にはわからない。
●愛犬の喪中の知らせを受けて、どう返事しようかと思いつつ、妙案が思いついた。カードを送ることはどうだろうか。カードも手の込んだものなど色いろある。これなら、お返しなどの気を遣うこともないだろうし。

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