晴れのち曇り
●正子の俳句日記部分の編集がほぼできる。編集が一段落したので、駒林神社のところから、尾根の道を歩いて、いつもの崖っぷちの公園に出た。尾根道とは言え、両脇に住宅や団地がある。それでも尾根なので見晴らしがよく、歩いていて気持ちがいい。ずいぶん歩いたと思うが7000歩。
●ますみさんが、ノエルチョコを送ってくれた。かわいいブーツやお洒落なプリントのあるチョコ。今年もクリスマスシーズンになった。
●夕方、武満徹の歌を聞いた。「小さい空」「翼」「死んだ男の残したものは」。武満徹が死んだのは前になるが、ここ2年もたたないうちに小澤征爾、大江健三郎、ついこの前に谷川俊太郎が亡くなった。信之先生も亡くなって、戦中戦後を経験した人がいなくなった。今、誰がどんな思想をもって世の中を支えているのだろう。生きている人と生きている花、今日と、また来るあしたが残っていると言うけれど。今漂うのは空虚感。
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