12月3日(金)

★純白の苺の花も十二月  正子
一年の最終月の十二月、開花する苺の純白がひときわ鮮明に目に映ります。その混じりのない明瞭な「純白」な花びらに、十二月への思いが込められているようです。(藤田洋子)

○今日の俳句
音立てて山の日差しの落葉踏む/藤田洋子
「山の日差しの落葉」がいい。山の落葉にあかるく日があたり、そこを歩くとほっこりとした落葉の音がする。(高橋正子)


コメント

  1. 藤田洋子
    2010年11月27日 22:38

    お礼、コメント
    正子先生、今日の俳句に「落葉踏む」の句を取り上げていただきありがとうございました。

    ★純白の苺の花も十二月 正子
    一年の最終月の十二月、開花する苺の純白がひときわ鮮明に目に映ります。その混じりのない明瞭な「純白」な花びらに、十二月への思いが込められているようです。