12月2日(金) 2022年12月2日 12:53 | 日記 曇り ●「現代俳句」12月号が届く。中村草田男論「『第九句集大虚鳥』を読む」(近藤栄治著)が掲載されている。 草田男の第九句集『大虚鳥』は自選句集ではなく、萬緑運営委員会によって企画された草田男生誕百年記念事業の一つでの刊行。昭和38年~昭和58年までのほぼ20年間の萬緑誌掲載の句5000余句から765句が精選されて句集に。草田男の俳句生活(昭和4年~昭和59年)55年のうちの20年間。晩年のかなり重要な時期の句。ざっと読んだが、あとで精読するつもり。大虚鳥は、鴉のこと。 X Facebook はてブ LINE コメント
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