俳句
冬鵙の囃すは水照る向こう岸
冬鶺鴒せきれいほどの影を連れ
芒原風得てそよぎ茫々と
彫り跡のような漣冬日燦
冬日燦姉さんかぶりをして歩く
冬雲の浮かべば南の空濁る
晴れときどき曇り
○花冠2月号編集。巻頭抄、選後に、正子の俳句日記、正子作品10句。
○越前さんが花冠に入会を希望される。越前さんをご存知の方も少なくなったかもしれない。
○俳句四季から、『花の歳時記』(4800円)が贈呈された、のうぜんの花の句とエッセイが掲載されている。当時の方では、退会や逝去されたかたもいて、30名のうち残るのは、信之、正子以外には7名の方ののうぜんの花の句が掲載されている。それにしても、人の世の移り変わりの激しいこと。
○妹たちにヘイチンロウの飲茶セットを送る。冷凍で届けてくれる。
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