11月7日(木)立冬

快晴
スケボーの子らに月出で冬立ちぬ 正子
越えてゆく山路に残る虫の声 正子
立冬の花屋の隅に球根売り  正子
●今朝も未明に目が覚めたので、起きて「自由な投句箱」の秀句を決め、コメントをした。それからメールの点検をし、もう一度寝床に就いた。7時ごろ見たこともない夢で目が覚めた。どうやら文学賞の夢らしい。テーマが「谷崎潤一郎について」、賞金が32万円。それ以外は、締め切りも、どこが募集しているのかもわからない。赤丸が付いて賞金32万円とある。半端な賞金額にテーマがなんで「谷崎潤一郎」。夢とは言え、よくもこんなことを思いついたものだ。
●今日は立冬。東京は木枯らし1号が吹いたそうだ。木枯らしとはいえ、歩けば体が温まっているので、吹く風はここちよかった。
そろそろ来年の予定を組んでおかなくてはならなくなった。それで、今日日吉へ神宮館の暦を買いに行った。二丁目の丘の山路を通り、松の川緑道を歩いて行った。松の川緑道の丘に住宅地が開発されている。滲み出た水が緑道の小さい川に流れだして大丈夫かと思った。日吉病院の跡地というが、そんな病院があったかと思うくらいだ。どのあたりになるのか、丘を上ってみた。小学生が2,3人工事を見に来ていた。こんな小さい子どもも緑道が大丈夫か工事の成り行きを見に来たのだという。後で一人の親も来た。夏の暑い時は、緑道をあるかなかったので、すっかり様子が変わっていた。

肝心の暦だが、一番薄いものを買った。何かするとき、大安とか、仏滅とか、一応知っておかないといけない。来年信之先生の三周忌があるが、お寺と墓地の管理事務所に恃むのを忘れることろだった。来年の五月なのだが、今から頼まないと希望の日日がとれないとか。去年は一周忌の法事を頼んだは10月だったのを思い出した。

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