11月6日(金) 2020年11月6日 14:10 | 日記 曇 ●カズオ・イシグロのデビュー作、『遠い山なみの光』を読む。のちに『女たちの遠い夏』と改題。改題のほうが内容と直接結びついている。記憶と現実とが、交互に入り混じった構成は、『日の名残り』にもみられる。カズオ・イシグロの手法なのかどうかは分からないが、こういう構成に慣れた。 舞台は長崎とイギリス。 X Facebook はてブ LINE コメント
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