★落葉ふる空の青さのどこまでも 正子
冬晴の日に仰ぐ落葉。朱や黄や様々な色の葉が降る、その上空は透徹していて、どこまで青空が続くのだろう、と想います。ふと天に届きそうな心地にもなります。 (川名ますみ)
○今日の俳句
一棟をきらきらと越す落葉風/川名ますみ
落葉を連れて風がマンションの一棟を越えていった。きらきら光るのは、落葉も、風も。明るく、高みのある句だ。(高橋正子)
★落葉ふる空の青さのどこまでも 正子
冬晴の日に仰ぐ落葉。朱や黄や様々な色の葉が降る、その上空は透徹していて、どこまで青空が続くのだろう、と想います。ふと天に届きそうな心地にもなります。 (川名ますみ)
○今日の俳句
一棟をきらきらと越す落葉風/川名ますみ
落葉を連れて風がマンションの一棟を越えていった。きらきら光るのは、落葉も、風も。明るく、高みのある句だ。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
正子先生、拙句を「今日の俳句」にお採り上げ下さいまして、ありがとうございます。二年前に見たこの景を、おかげ様で今、鮮やかに思い出しました。
★落葉ふる空の青さのどこまでも 正子
冬晴の日に仰ぐ落葉。朱や黄や様々な色の葉が降る、その上空は透徹していて、どこまで青空が続くのだろう、と想います。ふと天に届きそうな心地にもなります。