★鵙の声青空あればどこからも 正子
秋を告げる鳥といわれる鵙には青空が似合います。活気ある鳴き声が澄んだ空のあちらこちらから聞こえ、縄張りの確保に余念がないのかも知れません。(小川和子)
○今日の俳句
手折りきし穂芒水にはや長ける/小川和子
「水にはや長ける」の新鮮な感覚がよい。穂芒を折取ってきて、つややかな穂をめでているまもなく、長けてしまった。「水に」がさりげなさと、透明感を出している。(高橋正子)
★鵙の声青空あればどこからも 正子
秋を告げる鳥といわれる鵙には青空が似合います。活気ある鳴き声が澄んだ空のあちらこちらから聞こえ、縄張りの確保に余念がないのかも知れません。(小川和子)
○今日の俳句
手折りきし穂芒水にはや長ける/小川和子
「水にはや長ける」の新鮮な感覚がよい。穂芒を折取ってきて、つややかな穂をめでているまもなく、長けてしまった。「水に」がさりげなさと、透明感を出している。(高橋正子)
コメント
お礼とコメント
先生のブログに「穂芒」の句を取りあげて頂き有難うございます。伊豆から持ち帰った芒を詠んだ句ですが、その時の情景を思い出しました。
★鵙の声青空あればどこからも 正子
秋を告げる鳥といわれる鵙には青空が似合います。活気ある鳴き声が澄んだ空のあちらこちらから聞こえ、縄張りの確保に余念がないのかも知れません。