雨のち曇り
ふるさとの空にあるのみ天の川 正子
天の川辿る記憶の中にのみ 正子
秋雨に白き花をばとちかがみ 正子
●天の川を全然見ていない。記憶の中にしかなくなっている。
妻二タ夜あらず二タ夜の天の川 草田男
妻がいない夜、外に出て空を見上げtら、すばらしい天の川が流れていた。それが二晩続いたのだ。この句は、もっと若いころ、「妻二タ夜あらず」が天の川よりも強く感じられた。上五を強く受け取ってしまっていた。今日改めて読むと「天の川」が強く読めた。おそらく、歳時記で「天の川」を意識してい読んだからだ。
●雨だったが朝のウオーキングに。涼しくなったので、一日7000歩を目指すことにした。ウオーキング中、とちかがみの白い花を発見。保育園にあるビオトープに咲いていた。朝なのか、雨のせいなのかわからないが、花は閉じてまん丸くなっていた。
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