1月5日(水) 2011年1月5日 07:25 | Weblog ★独楽の渦記憶の底を回りたる 正子 独楽の渦が緩やかに回る。昔見た曲芸の記憶だろうか。あるいは、幼い友の自慢の独楽であろうか。いや、もっと深い謎がくるくると我が身を曳きつけているのかも知れない。 (小西 宏) ○今日の俳句 オリオンの僅かに傾ぐ峰雪へ/小西 宏 オリオンが僅かに傾ぐ時間は静寂である。その時間の峰の雪とオリオンの冷たい輝きが何にも増してよい。(高橋正子) X Facebook はてブ LINE コメント 小西 宏 2011年1月4日 21:22 鑑賞 〈お礼〉 高橋正子先生 拙句「オリオンの僅かに傾ぐ峰雪へ」を「今日の俳句」にお取り上げくださり、たいへんありがとうございました。 〈鑑賞〉 ★独楽の渦記憶の底を回りたる 正子 独楽の渦が緩やかに回る。昔見た曲芸の記憶だろうか。あるいは、幼い友の自慢の独楽であろうか。いや、もっと深い謎がくるくると我が身を曳きつけているのかも知れない。 返信する
コメント
鑑賞
〈お礼〉
高橋正子先生
拙句「オリオンの僅かに傾ぐ峰雪へ」を「今日の俳句」にお取り上げくださり、たいへんありがとうございました。
〈鑑賞〉
★独楽の渦記憶の底を回りたる 正子
独楽の渦が緩やかに回る。昔見た曲芸の記憶だろうか。あるいは、幼い友の自慢の独楽であろうか。いや、もっと深い謎がくるくると我が身を曳きつけているのかも知れない。