葛桜と校正/7月1日(水)

俳句
ベランダのトマトの青き香に浸る
七月の夜雨の音の弾みけり
葛桜わが正体に何もなし

晴れ夜小雨
○俳句界8月号に正子の句が6句掲載される予定。その校正ファックスが届く。訂正は、「鶯」を正字にするところ。正字かどうかを厳しくチェックするのが俳句界の流儀。

○やはり、俳句界8月号の結社広告の校正。俳句だけの校正なので、問題はない。前は広告部分全ての校正だったが、今回は違っていた。次回はお盆のためか、7月17日原稿締切。

○信之先生、病院の帰りに葛桜を買って帰る。葛桜もいいが、好みは葛あんだま。
これは、信之先生得意の家庭の菓子。本葛の良さは、水のようなさわやかな喉越しにある。これが、わらび粉では、いけません。わらびを変換しようとして和良比が出る。万葉仮名のようで和菓子の名前にいい。

○今日から新聞は朝日を止めて、日経だけにした。長年の愛読も終りとする。


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