花冠2月号投句/12月18日(木)

俳句

○晴れ。
○クロネコヤマト、メール便の集金。花冠創刊号分と句集分。
○花冠2月号編集。

○花冠2月号投句。
 水鳥
水鳥を見ていて一つが潜りけり
聳え立つ枯木に空の青一枚
 鎌倉・報国寺四句
竹林に踏み入るところ冬椿
竹林の千幹二千幹が冬
身にしむや竹幹の青通り来て
冬の水ひたすら澄みて金魚飼う
 鎌倉・宝戒寺四句
参道の萩のすっぱり刈られける
白木蓮冬芽の銀の日にまぶし
梅蕾枝垂れて届く湿る土
内陣のひがし明るき白障子


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