俳句
乳母車の子もその母もコート着て
冬晴れの空は高きにポストまで
盛り土をしっかり葱の直立に
皸(あかぎれ)のある手もわが手なじみけり
○晴れ、夕方一時雨。昨日より暖かく過ごす。
○投函2通。
○龍華堂に電話。「花冠」の題字の大きさ、位置を少し変えるように指示。縦書きをわけたので難しい。
○プラスチックのオカリナを買ったと言うので、貸してもらって吹く。あまり大きな音を出すといけないので、そろりそろり吹く。縦笛と同じように穴を塞ぐと音階になる。これなら曲が吹けるかも知れないと、音を探りながらきらきら星を吹いてみた。まずまず。森へ持っていって気兼ねなく吹けるといいが。そういえば、大倉山の森の広場でもオカリナを吹いていた、こちらは本格的。コンサートがあるようだった。久しくなんの楽器もさわっていない。非常に単純な生活をしている。
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