■2月月例ネット句会ご案内■
暦の上では、春となりましたが、明るい陽射しはあるものの厳しい寒さが続いております。いかがお過ごしでしょうか。
2月月例ネット句会を下記の通り開催しますので、ご参加くださいますよう、ご案内いたします。
期 日 :2月8日(日)
①投句:当季雑詠3句
2月2日(月)午前6時~2月8日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:2月8(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:2月9日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、2月9日(月)正午~
2月12日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
コメント
紅梅を透かしカーテン真新し
たっぷりと生成りモヘアの冬帽子
節分や影絵のごとき宵の富士
着飾りて京の舞妓が豆を撒き
左義長や煙と共に紙の飛び
紅梅の伸び行く先に白き梅
直会や窓の近くに梅の花
紅梅の向こうに一筋飛行雲
熱々のぶり大根へ箸のばす
揺れて立つ児の目のむこう春茜
水仙の群れて花芯のにじみたり
さつさつと雪降り夫に灯をともす
西村友宏
白息の連なる朝の遊歩道
哺乳瓶洗う手冷える夜更けかな
冬日差す棚につかまり立ちの吾子
寒晴れの空へと放つ鶏の声
石鎚へ続く青空冬芽伸ぶ
里山の日に赤ひろぐ酸葉の芽
ラケットを背負い少年の早春
快晴や余寒の風は強けれど
薄雪に春の朝日の差しにけり
暖かや桜枯れ木に蓑虫揺れて
丸い背が麦踏むゆっくり一歩ずつ
珈琲の香を挽く春の喫茶店
目覚めれば音なく一面の雪
紅梅の雪より咲ける庭深く
冬の庭枯れ枝伝う明けの露
寒明けて桜の幹の照り返す
水浅き疎水の岸に桜の芽
芽柳の風に揺れ初むほどの丈