●１月月例ネット句会ご案内●
①投句：当季雑詠(新年・冬の句)３句
②投句期間：２０２１年１月４日（月）午前６時～２０２１年１月１０日（日）午後５時
③投句は、下の＜コメント欄＞にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
①投句：当季雑詠(新年・冬の句)３句
②投句期間：２０２１年１月４日（月）午前６時～２０２１年１月１０日（日）午後５時
③投句は、下の＜コメント欄＞にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間：１月１０日（日）午後６時～午後１０時
②入賞発表：１月１１日（月）正午
③伝言・お礼等の投稿は、１月１１日（月）正午～１月１４日（木）午後６時
○句会主宰：高橋正子
○句会管理：高橋信之
○句会管理：高橋信之
コメント
１月月例ネット句会投句
★笹鳴や巨人になりし吾子の影
★夕映えの沼へ水脈描く小白鳥
★音階の如き霰やとたん屋根
一月ネット句会投句
冬草や石垣高き峡の家
花八手遊びし子らは遠くいて
煮大根の甘き湯気立つ十二月
1月花冠月例句会
そこにだけ日当たり来る冬薔薇
まな板をまずは洗いて初厨
初山河川中の巨岩洗われる
Unknown
花冠1月月例句会投句
静かなる正月も良き晴れの朝
澄み渡る冬空と海呉にあり
貨物車に雪が積もりて溶けてゆき
１月花冠月例ネット句会投句
★三日早やパンの朝餉のコーヒーに
★暁闇の妻たたき居り七日粥
★三密の群れとなりたる寒すずめ
1月花冠月例ネット句会
青空に透ける?梅香しき
寒鯉の緋色一匹源平池
水仙や蕾のままに立ち往生
1月花冠月例ネット句会
七草粥ぐつぐつ湯気も二人分
初氷ゴツゴツ手ごたえ割ってゆく
寒すずめ残りし熟柿突きおり
１月月例句会投句
初雪に車中の会話が弾みけり
駅伝の順位見ながら寝正月
参拝の最後尾には初雀
１月月例句会投句
窓外の枯野に遊ぶ子らの声
寒き夜のコーヒー豆を擦りつぶす
暖かき色をしているコーヒーは
１月例句会投句
寒晴の空にさみどり辛夷の芽
アルプスの雪嶺見ゆまで坂のぼり
寒禽の重さかさかさ枝が揺れ
１月月例ネット句
初詣真青な空と五色幕
エコバッグ持って指差す冬満月
大寒の夜道しいんと耳に手を
1月月例句会投句
夫の忌の晴れて海へとアロエ咲く
隠れつつ飼い猫つき来る初詣
雪の予報窓よりオリオン見て眠る
1月月例ネット句会投句
曇り空山の向こうは大雪か
窓という窓を鳴らして寒波来る
美しき炎見るため焚火する
１月花冠ネット句会選句
ＮＯ５ １６ ２８ ３３ ３５
３３大寒の夜道しいんと耳に手を
大寒は、二十四節気の一つで、一般的には一番寒い時で、夜道はいっそう寒く耳や手に痺れが来るほどの寒さになります。あまりの寒さに耳に手を当てて暖を取る景が見えて来ます。