■8月月例ネット句会ご案内■
①投句:当季雑詠(夏の句・秋の句)3句
②投句期間:2023年8月7日(月)午前6時~2023年8月13日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:8月13日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:8月14日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、8月14日(月)正午~8月17日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏
コメント
花冠8月例ネット句会投句
★落蝉の翅透けて居りうすみどり
★かなかなの忽と入日の茜かな
★初秋や想い出ありぬ母の実家(さと)
花冠8月度月例ネット句会投句
★磯鴫や貴婦人の如歩みをり
★とんぼうの水輪の二つ残しけり
★百舌鳥高音朝の味噌汁沸騰す
ご連絡とお断り
小生は13日~17日まで盆帰省の予定であります。
13日の夜中に走り、実家には夕方までに着き、田舎より互選を行う予定ですが定かではありません。その節はどうかご了承くださいませ。
花冠8月月例ネット句会投句
艶やかに舞ひを奉納立秋祭
いざ出陣跳人の声の高々と
珊瑚樹の実たわわに光るテニスコート
Unknown
8月ネット句会
●今朝の秋野のひろがりに道ひとつ
●街新た湖畔に映る揚花火
●夏座敷みるみる雲の湧きにけり
花冠8月例ネット句会投句
酷暑なり災害用のラジオ買う
落蝉の一つ二つと軒先に
立秋やするべきことを問うてみる
花冠8月例ネット句会投句
今日と明日賑わう食卓盂蘭盆会
帰省の子台風予想とにらめっこ
一休みしつつ夏の日伊勢神宮
8月月例句会投句
秋風鈴軒に小さな風の音
鈴なりのトマト生き生きした緑
田草取り水の濁りを遠ざかる
花冠8月月例ネット句会投句
新秋の雲ひとつなき夜明けかな
早秋や暁の月高くあり
夜明けにはほっと息つくごと残暑
花冠8月度月例ネット句会投句
大切りのメロンをぐいとジューサーに
旧友と分けるゼリーのきれいな色
揚花火横浜港のリズミカル
Unknown
花南瓜今朝満開の畑土踏む
持ち上がらぬ初成り西瓜叩いてみる
長崎忌発熱外来テントの下
8月月例ネット句会投句
素潜りを終えて朝から氷菓食う
花火のあと星が畳みかけて出る
花火待つ今か今かと腕まくり
8月月例ネット句会投句
歓声と重なる花火大輪に
りんご飴夜店の光りにあかあかと
夏野菜切る手のリズム均一に
8月月例ネット句会投句
原爆忌少女少年詩をよみぬ
雲の峰南方方位に生まれたる
遠雷のさまよい鳴るも近寄らず