■2022年/12月月例ネット句会ご案内■
①投句:当季雑詠(冬の句)3句
②投句期間:2022年12月5日(月)午前6時~2022年11月11日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:12月11日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:12月12日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、12月12日(月)正午~12月15日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之
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花冠12月月例ネット句会投句
★みどり子の生誕待たる十二月
★着水の長き飛沫や鴨来たる
★ふるさとの海鳴り想う寒波かな
花冠12月月例ネット句会投句
★霜の朝連山我に迫り来る
★ダム湖へと沈みし村や返り花
★昭和の血湧かせ唄うや年忘
Unknown
12月月例ネット句会
朝明けや空までつづく道に冬
浮かび咲く八手の花や夕の空
冬海に雲段段や波の花
12月月例ネット句会投句
道草を食わずに帰る漱石忌
探し出し子らに見せたる竜の玉
冬の草触りて息吹感じたり
12月月例ネット句会投句
城まで歩く銀杏落葉の散る道を
薄日差す師走の城を仰ぎおり
裸婦坐像銀杏落葉に囲まれて
12月句会投句
ストーブの古びて首ふる小さな音
傘深くさして枯葉の吹く道を
秋がゆく灯影に白き蛾の戯れ
12月月例ネット句会投句
露草の紫色を溜めて冬
詰め放題からつき牡蠣を袋詰め
升で豆量り売りする冬テント
12月ネット句会投句
青空にきよらかなりえて枯木立
大学の銀杏黄葉の坂なせり
包まれてずっしり白菜のかたち
12月ネット句会投句
百万の電飾冬の御堂筋
絶え間なく続く白波冬の海
布団干す晴れ渡る日の午餐どき
12月ネット句会投句
冬晴れや人が群がる豚汁屋
鯛焼きの餡子ふくら頬緩む
新しきペンが滑らか冬の朝
Unknown
小雪の朝日へつぎつぎ子ら登校
子が引いて作りし今朝の蕪のスープ
髪切って11月果つ街の灯に
Unknown
小雪の朝日へつぎつぎ子ら登校
子が引いて作りし今朝の蕪のスープ
髪切って11月果つ街の灯に
12月ネット句会
小雪の朝日へつぎつぎ子ら登校
子が引いて作りし今朝の蕪のスープ
髪切って十一月果つ街の灯に
12月ネット句会投句
クリスマス街の光が夜空へと
ポインセチア軽き葉色を師へ選ぶ
寒風を避けつつ乗り換え駅急ぐ