■第20回(新年)フェイスブック句会入賞発表■

■第20回フェイスブック句会■
■入賞発表/2013年1月3日■

【金賞】
★注連飾りわが手造りへ日の当たる/佃 康水
慎ましく、礼をもって手造りの注連飾りで正月を迎える丁寧な暮らしがよい。当たる日にも温かさある。(高橋正子)

【銀賞】
★元旦の新聞おもいきり広げ/高橋句美子
元旦の新聞を思い切り広げてみる元気良さがよい。世界を一気一目に広げて見せるようだ。(高橋正子)

【銅賞】
★元朝や秒針のゆく確かな音/多田有花
元日の静かな朝、秒針が確実に時を刻んでいるのが耳に聞こえる。元朝なればこその静かな緊張が時を意識させている。(高橋正子)

★湧水の声なく溢れ花八手/渋谷洋介
「声なく溢れ」は、泉の水がやわらかに、しかもゆたかに湧き出ている様子をよく表わしている。傍に咲く花八つ手がいい景を作って、湧水の色をも想像させてくれる。(高橋正子)

【高橋信之特選/7句】
★元朝や秒針のゆく確かな音/多田 有花
元日朝の晴れやかで慌ただしさと秒針の静かな動きの対比の景がうまく調和して好きな句です。(下地鉄)
秒針が刻む音に託して元朝の時の流れを改めて感じとっている作者の感性に敬意を表します。遅々とした動きであっても刻一刻と時は流れ。元日の朝が来たのですね。(河野啓一)

★元旦の新聞おもいきり広げ/高橋句美子
ひときわ厚い元旦の新聞。慌ただしい朝は少し開いてすぐに閉じる紙面ですが、この日ばかりは「おもいきり広げ」ます。新年を説く様々な記事に、よき年となることを念じながら。(川名ますみ)

★抱かれる赤子へ明るき初日の出/古田 敬二
初めて初日の出を浴びるであろう赤子にとって、明るき初日の出と同様希望に満ちた1年となりますように。(高橋 秀之)

★寒晴れや水平線のくっきりと/下地 鉄 
冬晴れではなく寒晴れが寒さと空気の澄んで遠くの水平線がくっきりと見える風情を感じさせてくれます。(高橋秀之)

★星冴ゆる空の深さよ子等送る/小川 和子
年末年始で帰省されていたお子さんが帰られるのを見送っておられるところと推察します。除夜から元日をいっしょに過ごされて、楽しいひとときを思いつつ見送っておられるところでしょう。寒い夜の中の暖かい情景です。 (多田有花)

★初富士の遠嶺明るし葛飾に/高橋正子
★注連飾りわが手造りへ日の当たる/佃 康水

【高橋正子特選/7句】
★元旦の新聞おもいきり広げ/高橋句美子
元旦の新聞は広告と共に分厚いもの、今年の期待を込めて、思い切り部屋中に私も広げて見ました。(祝 恵子)

★お元日わずかばかりの菜を引きぬ/祝 恵子
お雑煮に入れられるのでしょうか。お庭に植えた初春の草を抜いてこられたのでしょう。静かな元旦の喜びが伝わってきます。 (小西 宏)

★二日の街に椿の白が競い合う/高橋信之
緑の葉を背景として白い椿の花が散らばり咲いている。ゆったりと散歩する正月二日の明るさです。 (小西 宏)

★冬木立陽に輝きて起立する/井上 治代
冬木立というのは本当に、陽の光を受けて輝き見えるものですね。そして、葉を落とした木々の一本一本の姿を「起立する」と詠われて、荘厳さを伝え届けてくれています。(小西 宏)
冬木立は正に起立するというのがしっくりとします。その冬木立が陽に輝いている様子は、気持ちのよい冬の晴れ間を感じさせてくれます。(高橋秀之)

★遠近の嶺と峰より除夜の鐘/桑本 栄太郎
京都ですね。名の知られた多くの寺院が立ち並ぶ古都。東山、北山、西山、それぞれの峰々に行く年を送る鐘が響き渡ります。その除夜はいっそう趣深いものと想像できます。 (多田有花)

★湧水の声なく溢れ花八手/渋谷洋介
大切な水資源にも繋がる湧く水がこんこんと溢れ出ている空気の綺麗な場所近くに活き活きと咲いている花八手が見える参ります。 (佃 康水)

★注連飾りわが手造りへ日の当たる/佃 康水

【入選/15句】
★居間隅々に新年の日が届く/藤田 洋子
一年の始め、あたりの風景も人の心も、一種改まった感じがしますね。居間の隅々にまであらたまった感じがしますね。(小口泰與)
きれいに片づけられ、いつもとは違った新年の居間に新年の陽があまねく行き渡る。今年はなんとなくいいことがありそうな予感をさせる陽の輝きである。(古田 敬二)

★新年の陽差し取り込む母の部屋/高橋句美子
新しい年の輝かしい陽を、まずお母様の部屋に取り込んであげたやさしい心持ちが素敵です。(井上 治代)

★習いたての着付の妻やお正月/安藤 智久
習いたての着付けで晴着姿の妻が初々しく、微笑ましく、奥様へのあたたかな眼差しに、明るく楽しいお正月を感じさせていただきました。(藤田 洋子)

★富士山に月を掲げて初日の出/川名 ますみ
富士山に有明の月を掲げての初日の出。心改まる最高のお正月風景を見せて頂いた想いです。(佃 康水)

★卓丸く老いも若きも味噌雑煮/藤田裕子
関西のお雑煮は味噌仕立てが多いのでしょうか。お餅も丸いのでしょうね。「卓丸く」に昔風の温かな家族関係が感じられ、ゆったりとしたお正月の風景が垣間見られます。(小西 宏)
丸いテーブルがいいですね。ほのぼのとした、一家団欒の様子が、目に浮かびます。(渋谷洋介)

★うす雲を染めて初日や信貴生駒/河野 啓一
元旦の朝はここ数年にないほど穏やかに晴れ、所要で出掛けた車中から遠くになだらかな信貴生駒山の連なりが眺められました。東方の信貴山生駒山の向こうには、悠久の歴史を誇る奈良大和の地であり、その地名と共に初日の出の荘厳な雰囲気が想われ素敵です。(桑本 栄太郎)

★初浅間伸びのび煙り広げおり/小口 泰與
正月の空にゆったりと上る山の煙。いつも見る光景が今日はまた新鮮だ。「初浅間」の季語がゆるぎない。 (小西 宏)

★実千両松の根締めに深く挿し/藤田 洋子
松と実千両の生け花はお正月らしい取り合わせですが「深く挿し」に新しい年への意志の現れのようにも感じます。(黒谷 光子)

★冬休み土手道駈ける児の叫び/迫田 和代
冬休みでこどもたちが遊んでいるのでしょう。冬の寒いときでも子どもたちは元気です。土手を駆け上がるこども達の叫びも楽しげな響きなのでしょう。(高橋秀之)
子供の元気な姿を見るのはよいものです。冬休みの子供たちの声が聞こえてくるようです。 (祝恵子)

★里山の枝かがやかし初明かり/小西 宏
元日の輝かしい朝を里山で迎えられたのでしょう。初明かりが枝を光らし、今年もいいことがありそうです。 (祝恵子)
新年の朝日が里山の枝をあまねく照らし、そこで暮らす人々の幸せな様子が想像できます。(井上治代)

★除夜の鐘山風にのり澄み渡る/藤田裕子
澄み渡って聞こえてくる除夜の鐘、静かに聞き入ってる詠者がいます。 (祝恵子)

★初空の青さの中を飛行雲/高橋 秀之
空の広さを感じるすがすがしい句です。(高橋句美子)
今年の関西の元日は明るく晴れて暖かな一日でした。からっと、あっけらかんと明るい御句にあの穏やかで明るい元日の朝の空が蘇ってきます。 (多田有花)

★伊吹嶺の稜線美しく初茜/黒谷 光子
伊吹山の特徴的な山容はいつ見ても力強く印象的です。初日に照らされた稜線の、元旦ならではの美を見事に詠まれました。 (河野啓一)

★初刷りの嵩に驚くベッドかな/矢野 文彦
作者は毎朝ベッドの中で朝刊を読まれるのでしょう。元旦の新聞が束になってどさりと、ベッドも驚くという非日常の朝を軽い諧謔味を含めて詠まれたものと思います。 (河野啓一)

★蒼天の富士を背にして梯子乗/古賀一弘
江戸の火消しが正月に演じたという度胸のパフォーマンス梯子乗り。当時は富士もことのほかくっきりと見えたことでしょうね。江戸情緒 が嬉しい一句と思いました。 (河野啓一)

■選者詠/高橋信之
★初詣今日がある今年がある
初詣をされ今日を迎えられた喜び、又今年を迎えられた幸せが、ひしひしと伝わってまいります。併せて今年への希望や決意も感じられます。(藤田裕子)

★二日の街に椿の白が競い合う
緑の葉を背景として白い椿の花が散らばり咲いている。ゆったりと散歩する正月二日の明るさです。 (小西 宏)

★幹くろぐろと桜冬芽を青空へ
裸木になって居る桜の幹は冬芽を付けて青空へ枝を張っている。幹くろぐろとの措辞により春に向かって今力を蓄えている桜の木の力強さが感じられます。(佃 康水)

■選者詠/高橋正子
★初富士の遠嶺明るし葛飾に
浮世絵風景版画を見るような心地です。お正月らしい景色、遠くに見える真っ白な富士の高嶺。「葛飾」という地名がそういう感覚を強くしています。(多田 有花)
葛飾から遠く初富士が望めた。真白く光る富士山はたとえ小さくても神々しく、新年をいっそうすがすがしく感じさせてくれます。(安藤 智久)

★水仙の花つぎつぎに昨日今日
冬のさなかに「つぎつぎに」可憐な花を咲かせる水仙に心慰められます。先生の鋭敏な感性が花の咲きようを通じて伝わってきます。(小西 宏)
水仙の花がつぎつぎ咲いているというなにか新年らしい爽やかさのある句ですね。香りが漂ってきそうな。(迫田 和代)

★山風に杉の匂える二日なる
杉の香りがおめでたい正月にぴったりの句です。周りの空気が心地よく感じました。(高橋句美子)

■互選高点句
●最高点(7点/同点2句)
★元朝や秒針のゆく確かな音/多田 有花
★習いたての着付の妻やお正月/安藤 智久

●次点(6点)
★実千両松の根締めに深く挿し/藤田 洋子

※集計は、互選句をすべて一点としています。選者特選句も加算されています。
(集計/藤田洋子)

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コメント

  1. 小西 宏
    2013年1月3日 8:43

    コメント
    ★お元日わずかばかりの菜を引きぬ/祝 恵子
    お雑煮に入れられるのでしょうか。お庭に植えた初春の草を抜いてこられたのでしょう。静かな元旦の喜びが伝わってきます。

    ★二日の街に椿の白が競い合う/高橋信之
    緑の葉を背景として白い椿の花が散らばり咲いている。ゆったりと散歩する正月二日の明るさです。

    ★初浅間伸びのび煙り広げおり/小口 泰與
    正月の空にゆったりと上る山の煙。いつも見る光景が今日はまた新鮮だ。「初浅間」の季語がゆるぎない。

  2. 小西 宏
    2013年1月3日 9:04

    コメント2
    ★冬木立陽に輝きて起立する/井上 治代
    冬木立というのは本当に、陽の光を受けて輝き見えるものですね。そして、葉を落とした木々の一本一本の姿を「起立する」と詠われて、荘厳さを伝え届けてくれています。

    ★水仙の花つぎつぎに昨日今日/高橋正子
    冬のさなかに「つぎつぎに」可憐な花を咲かせる水仙に心慰められます。先生の鋭敏な感性が花の咲きようを通じて伝わってきます。

  3. 高橋秀之
    2013年1月3日 9:10

    コメント
    ★寒晴れや水平線のくっきりと/下地 鉄 
    冬晴れではなく寒晴れが寒さと空気の澄んで遠くの水平線がくっきりと見える風情を感じさせてくれます。

    ★冬木立陽に輝きて起立する/井上 治代
     冬木立は正に起立するというのがしっくりとします。その冬木立が陽に輝いている様子は、気持ちのよい冬の晴れ間を感じさせてくれます。

    ★冬休み土手道駈ける児の叫び/迫田 和代
     冬休みでこどもたちが遊んでいるのでしょう。冬の寒いときでも子どもたちは元気です。土手を駆け上がるこども達の叫びも楽しげな響きなのでしょう。

  4. 祝恵子
    2013年1月3日 9:19

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    コメント
    ★里山の枝かがやかし初明かり/小西 宏
    元日の輝かしい朝を里山で迎えられたのでしょう。初明かりが枝を光らし、今年もいいことがありそうです。

    ★冬休み土手道駈ける児の叫び/迫田 和代
    子供の元気な姿を見るのはよいものです。冬休みの子供たちの声が聞こえてくるようです。

    ★除夜の鐘山風にのり澄み渡る/藤田裕子
    澄み渡って聞こえてくる除夜の鐘、静かに聞き入ってる詠者がいます。

  5. 多田有花
    2013年1月3日 10:30

    コメント
    ★星冴ゆる空の深さよ子等送る/小川 和子
    年末年始で帰省されていたお子さんが帰られるのを見送っておられるところと推察します。
    除夜から元日をいっしょに過ごされて、楽しいひとときを思いつつ見送っておられる
    ところでしょう。寒い夜の中の暖かい情景です。

    ★遠近の嶺と峰より除夜の鐘/桑本 栄太郎
    京都ですね。名の知られた多くの寺院が立ち並ぶ古都。東山、北山、西山、それぞれの峰々に
    行く年を送る鐘が響き渡ります。その除夜はいっそう趣深いものと想像できます。

    ★初空の青さの中を飛行雲/高橋 秀之
    今年の関西の元日は明るく晴れて暖かな一日でした。からっと、あっけらかんと明るい御句に
    あの穏やかで明るい元日の朝の空が蘇ってきます。

  6. 河野啓一
    2013年1月3日 10:47

    コメント
    ★伊吹嶺の稜線美しく初茜/黒谷 光子
    伊吹山の特徴的な山容はいつ見ても力強く印象的です。初日に照らされた稜線の、元旦ならではの美を見事に詠まれました。
    ★初刷りの嵩に驚くベッドかな/矢野 文彦
    作者は毎朝ベッドの中で朝刊を読まれるのでしょう。元旦の新聞が束になってどさりと、ベッドも驚くという非日常の朝を軽い諧謔味を含めて詠まれたものと思います。
    ★蒼天の富士を背にして梯子乗/古賀一弘
    江戸の火消しが正月に演じたという度胸のパフォーマンス梯子乗り。当時は富士もことのほかくっきりと見えたことでしょうね。江戸情緒 が嬉しい一句と思いました。

  7. 佃 康水
    2013年1月3日 10:53

    コメント
    幹くろぐろと桜冬芽を青空へ/高橋信之
    裸木になって居る桜の幹は冬芽を付けて青空へ枝を張っている。幹くろぐろとの措辞により春に向かって今力を蓄えている桜の木の力強さが感じられます。

  8. 佃 康水
    2013年1月3日 11:20

    コメント
    湧水の声なく溢れ花八手/渋谷洋介
    大切な水資源にも繋がる湧く水がこんこんと溢れ出ている空気の綺麗な場所近くに活き活きと咲いている花八手が見える参ります。

  9. 井上治代
    2013年1月3日 12:58

    コメント
    里山の枝かがやかし初明り/小西宏
    新年の朝日が里山の枝をあまねく照らし、そこで暮らす人々の幸せな様子が想像できます。

  10. 小口泰與
    2013年1月3日 14:16

    御礼
    高橋信之先生、正子先生
    第20回フェイスブック句会を開催して頂き、有難う御座いました。
    また、初浅間の句を入選句にお選び頂き有難う御座います。
    小西宏様「初浅間」の句にコメントを頂き、大変嬉しく読ませて頂きました。有難う御座います。

  11. 黒谷光子
    2013年1月3日 17:05

    お礼
    信之先生、正子先生
    新年フェイスブック句会を開催いただき、ありがとうございました。
    また初茜の句を入選句にお選びいただきまして、ありがとうございました。
    河野啓一様には「初茜」の句にコメントをいただきまして有難うございました。
    下地鉄様、「賀状読む」の句をお選びいただきまして、ありがとうございました。

  12. 渋谷洋介
    2013年1月3日 17:11

    お礼
    信之先生、正子先生
    フェイスブック句会を開催いただき、ありがとうございました。
    「花八手」の句を銅賞にお選び頂き、ありがとうございました。同句に正子先生の特選とコメントを頂き、うれしく拝読いたしました。
    康水様
    「花八手」の句に、素敵なコメントを頂き,ありがとうございます。

  13. 多田有花
    2013年1月3日 17:30

    お礼
    信之先生、正子先生、新年句会を開催頂きありがとうございました。
    洋子さまには今回も集計のご苦労を頂き、ありがとうございます。

    「元朝や秒針のゆく確かな音」に銅賞を賜り、信之先生の特選、正子
    先生の句評も頂戴し、大変うれしい新春となりました。御礼申し上げます。
    正子先生のお言葉どおり、静かな朝の空気の中で聞こえる秒針の音が
    とても大きく感じられました。時が流れていくことを改めて意識した
    元日でした。

    啓一さま、鉄さま、同句にコメントを頂きありがとうございます。
    うれしく拝読いたしました。敬二さま、洋子さま、光子さま、和代さま
    選をいただき感謝申し上げます。

  14. 藤田洋子
    2013年1月3日 17:33

    お礼
    信之先生、正子先生、第20回新年フェイスブック句会の開催、お世話になりありがとうございました。
    入選句に、「新年」「実千両」の句を取り上げていただきありがとうございました。今年もご指導よろしくお願いいたします。
    古田敬二様、多田有花様、「新年」の句に選句をいただきありがとうございました。同句に、小口泰與様、古田敬二様、温かなコメントをいただきありがとうございました。
    桑本栄太郎様、小西宏様、川名ますみ様、佃康水様、安藤智久様、黒谷光子様、「実千両」の句に選句をいただきありがとうございました。黒谷光子様には嬉しいコメントをいただきありがとうございました。

  15. 河野啓一
    2013年1月3日 17:42

    御礼
    信之先生 正子先生
    新年フェイスブック句会を開催していただき、有り難うございました。
    「うす雲を染めて初日や信貴生駒」の句を入選句にお選びいただきまして誠に有難うございました。
    桑本栄太郎さま
    同句に選と素敵な過分のコメントを頂戴し厚く御礼申し上げます。
    高橋句美子さま,同句に選を頂戴しありがとうございました。
    お世話いただきました藤田さまをはじめスタッフの皆さまにお礼申し上げます。

  16. 小川和子
    2013年1月3日 19:09

    お礼
    信之先生、正子先生
    新年フェイスブック句会を開催して頂きましてありがとうございました。句会では「星冴ゆる」の句を思いがけず信之先生の特選7句にお選び頂きお礼を申し上げます。同句に黒谷光子様、古田敬二様、選を頂きまして有難うございました。多田有花様にはお心のこもった暖かいコメントをお寄せくださり有難うございます。また、「耳澄ます」の句に多田有花様、選を有難うございます。藤田洋子様には、清記、集計のお世話などありがとうございました。スタッフの皆様、ご参加の皆様ありがとうございました。

  17. 川名ますみ
    2013年1月3日 19:23

    お礼
    あけましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    信之先生、正子先生、新年句会を開催下さいましてありがとうございます。洋子さまにはいつも集計のお世話を頂き、恐れ入ります。
    「富士山に月を掲げて初日の出」の句へ入選を賜り、嬉しく存じます。同句へ貴重な選とコメントを頂戴しました康水さま、ありがとうございました。治代さま、栄太郎さま、秀之さま、お選び下さいまして感謝いたします。鉄さまには「おせち詰め父の短気の話など」の句へ選を頂き、お礼申し上げます。
    おかげ様で、穏やかな新年を向かえることができました。

  18. 佃 康水
    2013年1月3日 20:26

    お礼
    信之先生、正子先生
    第20回新年フェイスブック句会の開催を頂きましてありがとうございます。思いがけず「注連飾りわが手造りへ日の当たる」の句を金賞にお選びの上、温かい句評を賜り誠に有り難うございました。娘一家が帰省して居りまして、改めて皆がお祝いをし喜んでくれました。注連飾りの手造りは初めてでしたので余計嬉しく、良いお正月になりました。
    黒谷光子様、高橋秀之様 川名ますみ様 同句へ貴重な選を有り難うございました。
    祝恵子様 藤田裕子様 「初笑い」の句をお選び頂き有り難うございました。
    迫田和代様「淑気満つ」の句をお選び頂き有り難うございました。
    藤田洋子様 集計のお世話など何時も有り難うございます。小西会長様初めスタッフの皆様有り難うございます。

  19. 藤田裕子
    2013年1月3日 20:27

    お礼
    明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    信之先生 正子先生、新年フェイスブック句会を開催していただき、有難うございました。洋子様、いつも集計のお世話をいただき有難うございます。各地の皆様の年末、年始の俳句を読ませていただき、感謝申し上げます。
    「除夜の鐘」の句を入選句にお取り上げいただきまして有難うございます。藤田洋子様、貴重な選をいただきまして有難うございます。祝恵子様、うれしいコメントを頂戴しまして有難うございます。又、「味噌雑煮」の句へ入選を賜りまして、お礼申し上げます。小西宏様、渋谷洋介様、選と温かいコメントをいただきまして有難うございます。小口泰與様、貴重な選をいただきまして有難うございます。

  20. 井上治代
    2013年1月3日 20:52

    お礼
    信之先生、正子先生
    第20回(新年)フェイスブック句会を開催して頂きましてありがとうございます。「冬木立」の句を正子先生の特選にお選び頂きましてありがとうございます。同句に高橋秀之様の選と丁寧なコメントを頂きましてありがとうございます。小西宏様にも「冬木立」の句に丁寧なコメントを頂きましてありがとうございます。藤田洋子様、いつもお世話して頂きましてありがとうございます。

  21. 古賀一弘
    2013年1月3日 21:27

    お礼
    信之先生、正子先生
    「梯子乗」の句を入選にお選び頂き有難うございます。
    また同句に河野啓一様に嬉しいコメントを頂き有難うございました。

  22. 高橋秀之
    2013年1月3日 22:41

    お礼
    高橋信之先生、高橋正子先生
    第20回(新年)フェイスブック句会を開催してくださりましてありがとうございます。
    また、初空の青さの中を飛行雲の句に高橋句美子様、(多田有花様、コメントをいただきありがとうございました。
    寒いけれどすっきりとした元日の大空でした。

  23. 祝恵子
    2013年1月4日 8:27

    お礼
    信之先生、正子先生、第20回(新年)フェイスブック句会の開催をありがとうございます。 正子先生の特選/7句にお正月をお取りいただきありがとうございます。小西 宏様、暖かいコメントを添えていただき嬉しいです。
    桑本 栄太郎様、 川名 麻澄様、。迫田 和代様、「お元日」に選を頂きありがとうございます。
    藤田洋子様いつもお世話になります。

  24. 桑本栄太郎
    2013年1月4日 10:56

    御礼
    明けましておめでとうございます。
    本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

    高橋信之先生、正子先生
    第20回新年フェイスブック句会を開催頂き、大変有難うございます。正子先生には「遠近の嶺と峰より除夜の鐘」の句を特選句にお選び頂き大変有難うございます。又、同句に多田有花様より素敵なコメントも頂戴しまして大変有難うございます。「大年の終い支度や施錠良し」の句に
    安藤智久様、多田有花様、黒谷光子様には同句に貴重なる選を頂戴しまして大変有難うございます。又、藤田洋子様はじめお世話頂きました会員の皆様大変有難うございました。
    皆々様大変有難うございました。

  25. 迫田和代
    2013年1月4日 14:43

    お礼
    信之先生
    正子先生
    第20回(新年)フェイスブック句会を開催いただき有り難う御座いました。そのうえ(冬休み)の句を入選させていただき重ねてお礼申し上げます。とてもいい勉強になりました。
    高橋秀之様 祝恵子様 (冬休み)の句をお選びいただきお優しいコメント嬉しかったです。お礼を言わせてくださいませ。
    藤田 洋子様
    集計何時もながらご苦労様。感謝してます。