俳句
○晴れ
○「俳句界」を2部定期購読としてメールで注文。1月号~12月号。編集長は林誠司さん。
○栄養と料理2月号を買ってくる。以前長く購読していたが、最近は料理の本を見る暇も気持もなかったが、商店街の店頭で見て購入。れんこんの食べ方いろいろ。高血圧特集。春菊を海苔と削りかつおと醤油で和えたものがあった。海苔を入れるとおいしそう。葱をグリルでじっくり焼いたのもある、千切り人参と針生姜をカレー酢で和えたものもある。少しの工夫が食べ物をおいしくしているようだが、素人には、これが思いつかない。
俳句
○晴れ
○花冠3月号の編集を終え、夕方エックスパックで送る。今回、信之先生ご指導のもと、徳毛淑さんに編集をしてもらう。
○飯島治朗さんに、第11回橘俳句賞の賞状と扇子をエックスパックで送る。
○愛代さんと加代子さんに花冠賞の賞状に不具合があったので、再度エックスパックで正しいものを送る。花冠各賞の授賞に関することを全て終える。
○夕食は、作る気力なく、コンビニのおでんを買ってきて済ます。
俳句
晴れ
○日曜日。昨日は疲れたので、今朝はゆっくり起きるつもりであったので、実行。3月号の編集と原稿書きが残っているのは知っているが、疲れていては頭も冴えず、戦が出来ぬ。
○昼食は、釜揚げうどん。厚削り節で出しをとる。残ってもよいので500グラム茹でる。5人前だろうか。残りの心配は要らなかった。
○黒谷光子さんのファンと言う方から、句集『能笛』の注文があったので、クロネコメール便の速達で送る。千葉の方。最初の申し込みは、10月15日で、その後住所を知らせたメールが届かなかったりで、やっと本日送ることができた。
俳句
○晴れ
○花冠新年句会。会場は、横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉本町駅2階の日吉本町西町の町内会館である「いきいき会館」。地下鉄の駅舎の2階を利用した町内会館で、珍しいとのこと。ここの小会議室で行う。予約は、暮れの27日に、入れて置いた。テラスがありベンチとテーブルがある。会議室からの眺めもひろびろとしていて、いい部屋である。
○第1回花冠賞、第1回花冠新人賞、第11回橘俳句賞の授与式。祝電は徳毛あさ子さん、藤田洋子さん。洋子さんからお祝、愛代さんから授賞式、句会への維持費をいただく。本町治療院の岩間先生の講話を拝聴。28歳と若い先生。
○前日16日に、日吉東急にお茶とお菓子を買いに。新杵でねりきりと上用饅頭を買う。上用は数が足りないので、雪模様に見えるきんつばを混ぜてもらう。お茶は「寒明け」という静岡茶を勧められ試飲したが、苦味が強すぎる。もうひとつまろやかだというお茶も試飲。たよりない。つまり、水っぽい。暫く、これまで飲んだお茶の味を思い出して、100グラム1000円の八女茶にした。八女茶はときどき飲んでいたので、味を覚えている。しかし、味を思い出すというのは、難しいことだ。八女はお茶の歴史が古い。栄西が宗から持ち帰って寺の境内にお茶を植えたところという。それは、ともかく、飲みやすく、おいしいお茶の部類に入れたい。
○句会の受付は、句美子さんに頼む。淑さんと、お茶やお菓子の世話もしてくれた。三つ四つのころから、句会の手伝いをしているので、言わないでもタイミングよくやってくれた。お菓子をケースのまま出すかと思って見ていたが、ケースから出していたので、先ず安心。お茶もおいしく入れていたので、これも安心。結構みなさん、お茶を飲んだらしい。
○「花冠句会帖」を大学ノートで作る。いい考えと言ってくれた。今回から記録する。出席者、会費の徴収、茶菓の費用、会場費など、句会の収支会計、ちょっとした記録が取れるようにした。句会の参考になるように。
○句会は5時終了。終了後、すぐ帰宅。姪の淑さんを入れて手巻き寿司の夕食。刺身を買っていたので、胡瓜を切って、貝割菜を洗って、卵を焼いて、準備完了。
夕食後は、淑さんが「俳句界」の企画で参加した川越吟行の句を信之先生と見てあげる。検討して、規定の3句を出版社へファックスさせる。これまでは、子ども俳句として俳句を作ってきたのだが、それも卒業しなければならない。受験勉強の災いを払って、本質的なものを勉強しないといけない内容のことを話しておく。
俳句
寒暁レモン一顆をまず輪切り
寒レモン切りてこぼるる一滴よ
晴れ
○昨日花冠2月号クロネコメール便で発送。集荷に来た担当者、メール便は初めて扱うという。営業所に電話をかけながら、処理してくれた。そして、控えの伝票をお客様控えと、会社控えを間違えて置いていって、夜10時過ぎ、再び伝票の取替えに来た。そこで、また、控えに値段が抜けていたので手書きで書き入れてもらった。よほど慌てていたようだ。
○東急日吉店へ茶菓の買い物。帰ってすぐ病院へ。予約の時間に遅れたが、めずらしく病院が空いていて、五分ほど待ってすぐ診察。前回増やした薬が効きすぎたので、その薬を止めていることを伝える。薬剤師からは、自分で薬を調節して飲んでいるのですかと少々あきれ顔に聞かれたが、そういうわけでもない。年末年始、病院が休みなのでなにかあってもいけないので、止めただけ。医者の話では、その薬が私によくあっているそうだ。でもこういうケースは、女性にはほとんどなくて、たまにあって男性だという。どういう意味か? 男性なみに苦労をしていると思っていただきましょう。
3月号投句
松飾
オリオンのほのかに見えて年果つる
銀杏黄葉本を零れて落ちにけり
さび釘を十本集め年詰まる
黒豆を煮て田作りを炒るほそぼそ
年越しの祖谷渓蕎麦のいろ深し
歳晩の餃子屋二人来て一人去り
水仙の香のすがしさに三ヶ日
元日の蕾花芽と伝い見る
三椏の花の御寺へ初詣
松飾外す晴れたる日となって
俳句
○晴れ。雪の予報が出ているが、雪にならず。
○「花冠」3月号の投句が3分の2ほど集まる。★印をつけて花冠俳句教室にアップ。3月号の編集、朝8時から始めたものはよかったが、昼食後、睡魔に襲われ、仕事が捗らず。やたら眠いのは、寒中のせいかと思いつつ。
○小西宏さんから3月号の原稿が届く。
○2月号の発送準備を明日から始める。
○未投句者に、投句依頼をそろそろ始める。
俳句
一草の芹に足らして七草粥
松飾外す晴れたる日となって
○晴れ。
○こちらの慣わしに従って、松飾を外す。外した松飾りは、神社に持っていって燃やしてもらうことにして、一旦仕舞う。四国や中国地方では、とんどの日、つまり、14日まで注連飾りを飾っていた。
○はや7日。朝には、七草粥を炊くが、今年は、芹の一草だけ。芹粥。昔ほど芹が匂わないが、芹は欠かせない。寒いときのお粥に、山芋のお粥をよく作ったが、引っ越してからは作っていないが、おいしいお粥の一つである。
○缶詰のホワイトソースがあったので、夕食には、シチューを作る。具は、全部正月のもの。だから、人参は京人参。サラダも残り野菜。茗荷竹が安いので沢山買っていたのを刻んでたっぷり、貝割菜、サラダ菜、水菜、きゅうり。30日に買った野菜だが、よく日持ちしていると感心。寒い季節のせいもあるだろう。
○姪の成人式のお祝を送る。高校卒業から二十歳までは二年ほどだが、姪に限らず回りを青年を見ても、随分大人になるものだ。
俳句オンライン投句
水仙の香のすがしさに三ヶ日
元日の蕾花芽と伝い見る
三椏の花の御寺へ初詣
○オンライン新年句会。34名参加。
○オンライン句会のコメント書きの作業などは午前11時半ごろ終ったが、午後3時ごろまでは、度々チェック。
○午後4時半ごろ、金銀銅賞のみなさんに信之先生の色紙をエックスパックで郵送。
○日曜の今日も年賀状が届く。昨日も一昨日も年賀状が届いている。ご苦労様。
郵便局から「花冠発行所」を屋号・商号として登録するように指示があったので、連絡の葉書を出した。
○早めの夕食を済ませたあと睡魔が襲う。1時間半ほど仮眠して、入浴後、花冠2月号の校正。ネット上ではみなさんの校正が済んで校正はそれだけに見えるが、実際に校正をすると、12箇所の訂正箇所があった。仮名遣いの間違いが案外ある。そのほかは、字の大きさ、位置や配置など。表紙の「通巻2号」が抜けている。年末急いだためだろう。校正は午後11時ごろ終ったが、信之先生にチェックをいただいて、すぐファックス。明日5日は印刷所が始まるので、朝一番に見てもらえるだろう。
○今日の仕事が一段落。お茶を飲みながら、それにしても鎌倉の町外れは、本当にさみしいところだと思う。元旦の夕方の寂しさは心細いほどである。報国寺の寺領には、宅間派の芸術家や川端康成も住んでいたそうだ。「山の音」は、ここでの作品とのこと。歴史のなかに深く沈潜してゆきそうだった。
俳句
○オンライン新年句会の投句の締切が午後10時。元日の鎌倉へ初詣した句を投句。
○オンライン裏方の仕事は、信之先生が綿密に実行されているので、その手伝い。かなり投句が集まっているので、入賞句の検討。信之先生作成の清記のファイルなどを愛代さんに送信。何度か電話とメールで互選、入賞発表などの準備を整える。
○昼過ぎ、長男が帰る。食べ物は不要というので、タオルや歯ブラシなど日用品を持たせて帰す。
○今日は、私の生まれた日。