3月19日(木)

俳句

晴れ。今日も暖かい。
○朝、新潟から電話。花冠2月号、3月号が欲しいとのこと。「俳句界3月号」の花冠の結社広告にある俳句を見て、気に入られたようだ。どんなところが気に入られたのですか、と尋ねると、「他の結社の句は、ごちごちで堅いのが、花冠の句は、女性らしくて、自由な感じのところが気に入りました」と言われる。
インターネットはされないとのこと。早速クロネコメールで送る。広告に句が載った人に電話。(洋子さん、愛代さん、句美子さんに。加代子さん、ますみさん、淑さんはあとで)。思ったより早い効果だ。キャッチコピーがよかったと信之先生は大喜び。せっかく広告料を出すのだから、花冠俳句を世の皆さんに読んでいただきたいのは当然だし、また、花冠のような句を探しておられるかたも案外多いのでは。すでに入会された方の中には、「しゃれたところが気に入りました」と言ってくださる方もいるので、花冠俳句はそういう特徴があるのでしょう。

○花冠5月号の編集後記、子ども俳句の追加分、作品7句の1句不足分をメールで送る。

○愛代さんの「花の昼」出版記念句会のタイムテーブルを信之先生と作る。

○巻き寿司を作る。順子さんにいただいた寒海苔があるので、近々巻き寿司を作るつもりであったが、それが今日、実践ということになった。桜でんぶは、早くから用意していたし、かんぴょうも椎茸もあったし、陽気がいいし、なので。味のバランスから言えば、はやり桜でんぶはあったほうがおいしいと思う。5合炊いて、7本出来上がり。余ったのは、冷凍庫へ。1本につきレンジで4分加熱して冷ませばOK。明日は、春分の日で三連休が始まる。

○蕗を植えているが、一向に芽が出ない。植えたときは芽が出かけていたのだが。もう少し様子を見よう。

○コープでサフィニアを2株注文。

3月17日(火)

俳句

晴れ
○春本番の陽気。22度もあったらしい。

○矢野文彦さんの句集『樟』の初校ゲラが印刷所から送られてくる。文彦さんにエックスパックで郵送は、信之先生。表紙の色は、2種類出してもらう。

○昨日は、秀之さんの句集『南港』が校了となった。

○子ども俳句をファックス通信で指導することに。松山の小学生で、以前、わが家に勉強に来ていて、俳句も作り、金賞ももらっている子。子ども俳句は、親の協力が必要。今日、ファックスでその子の俳句が送られて来たので、よい句を選び、添削して、ファックスで送り返した。

○木曜日には、花冠5月号入稿の予定。

○宇宙飛行士の若田さんが、宇宙での長期滞在に向けて、出発したと記事があった。その中に、家族旅行のエピソードを母上が語っておられた。「お母さんは自由に好きなところを見物していていいよ。僕たちが見つけるから。」と言ってくれたそうだ。宇宙飛行士ともなれば、さすが、規模がちがうのだろうか。母の行動範囲もさほど広くはないのだろうが、優しいというよりも、さすがと感心した。

○古田けいじさん、丸山美知子さん、コメントをいただき、ありがとうございました。税金の申告は、なんとも気が重いものですね。やればすぐ済むのですが、大変緊張し、神経を使います。それが済んで、ほっとしました。

3月16日(月)

俳句
春朝日大路小路のかぎろえり
春朝日都市通勤の黒衣群

晴れ
○確定申告と納税。信之先生に頼み、神奈川税務署へ。

○古新聞、ダンボール箱、本を整理し、リサイクルへ。プランターは別として、ベランダに物は5つ以上置かないように。

○山椒の新芽が出るが、お吸い物用。

3月15日(木)

俳句
ポピーの茎の曲線鋼の強さもち
紙のようなる花びら数片ポピー散る

晴れ
○花冠5月号の編集と原稿書き。「選後に」「子ども俳句を読む」「現代俳句鑑賞2」「作品7句の選と題名付け」。

○国税庁のHPを利用して確定申告の書類を書く。納税額が自動的に計算される。それにどきどきするわけだが、印刷して明日税務署に提出。作成するのは正子の役目と長年なっている。この冬は、体調不良で疲労感強く延び延びになってしまった。
鶯が鳴くと、税金でもってかれると嘆くのはわが家のみか。

○「俳句界8月号」から原稿依頼。8月の新作句6句。

○2月19日から、ブログをストップさせてしまった。けいじさん初め、読んでくださる方に申し訳ないと思いつつも、19日ごろから、疲労感が強く、まあまあと、就寝してしまっておりました。今日は、5月号の編集で、カツ!を入れて、ようやくブログを再開することに。ベランダのパンジーもよく咲き出して、コープで注文した切花のポピーもいろんな色で咲き始め、疲労も少々取れ始めました。

○少し暖かくなったせいか、添削教室に新しいかたが、3人ほど投句されるようになった。

○花冠をラテン語で言うと何か。それは「カローラ」。トヨタの大衆車の名前と同じです。

2月19日(木)

俳句
春宵の湯をなまぬるく食器あらう
春暁の空の真中の月のいろ
家々に梅の花咲き水音す

晴れ
○秀之句集『南港』(仮題)の跋を書く。

○愛代句集『花の昼』の跋の校正。

○花冠4月号の裏表紙用版下が「俳句界」より届き、午後の速達で印刷所に郵送。

○花冠4月号の作品7句の句数の訂正。二人分。

○ネット句会の今週分の賞をあらかた決める。よい俳句とは、季節の微妙な変化をキャッチできているかどうかであろう。

○この前ラジオを買って以来ようやくFMの電波をキャッチ。ベストオブクラッシクスを聞く。今夜は主にはシューベルトのピアノ連弾曲。アンコールはブラームスのハンガリー舞曲。このハンガリー舞曲を聴くと、それに呼応するように、いつもポーランドのマズルカの踊りを思い出す。少女が踊るマズルカは、衣装も踊る少女の姿も大変美しい。

○財務大臣が辞任されたが、不可思議な事が起こるものだ。

2月17日(火)

俳句

快晴。気温低し。
○快晴。もったいないくらいいい天気である。仕事のため、夕方まで取り込めないのはわかっていたが、蒲団を干す。湿りがきたら蒲団乾燥機を使えばよいので、ともかく、長く日に当てたい。それは正解だった。夕方取り込むときは、ふかふかになっている。太陽の力はすごい。取り込んだあと、乾燥機を使う。

○普段、お抹茶を飲むのに食べるお菓子は、松山なら近所の和洋菓子店でほどほどのものが見つかったが、こちらでは、そのお菓子に出会っていないので、つまらない。夕食後、あずきを煮て、つぶし餡を作る。あずきは、去年北海道の新物を買っていたのがまだあったので、使いきる。1年分を買っておくべきだった。

2月16日(月)

俳句
春宵の白濁したる湯のぬくもり
一箱の苺はいつも掲げ持つ
春宵の鰈を煮るに酒たっぷり

曇りのち晴れ。
○印刷所に電話。昨夜送った4月号の初校について説明。

○昼間暖かかったが、夕方から冷え込む。

○午前中、思い切り洗濯をし、掃除もまあまあして、郵便局の用事を済ませ、買い物をする。

○買い物から帰ると、西町10班の班長さんが、メルベーユ日吉(15ブロック)
の自治会の仕事を持ってきておられた。隣を飛ばして、我が家となったらしい。奥さんはよくご存知だからと、書類を置いていかれたとのこと。奥さんとは、私のことなのだが、<よくご存知>ではない。ともかくも、本日より、15ブロックの世話を担当することになった。任期なども聞かねばならない。

○旬菜膳語(林望著)を楽しむ。FMが聞けるようにラジオを買ったが、そのラジオもあまり使っていない。

2月15日(日)

俳句

晴れ
○暖かい。4月ごろの陽気のようだ。

○治朗さんの『雲梯』の初校を印刷所にファックス。9枚13箇所。

○日吉で買い物。スタンドの蛍光灯など。園芸店に寄るが、物色中の植木鉢はなかった。車で大倉山とか綱島方面まで出かけなければならないようだ。そういった鉢はあきらめる。

○DIE ZAUBERFLOETE(魔笛)を銀座のヤマハで買ったといって見せてくれる。物語がドイツ語と英語で書いてあって、そのあとに楽譜。

○近所の方が引越しの挨拶に見える。