俳句
○ゆうちょ銀行で、「花冠発行所」名義の普通預金口座を開設。
○俳句界4月号結社広告の校正。5月号結社広告の原稿入稿。メールで。
○角川から、角川俳句賞の募集案内が届く。3月15日締め切り。花冠の四月号に間に合えば、応募用紙を入れて発送も可能。
○日経が3月23日からインターネットで新聞を販売するそうだ。紙の新聞を購読している人は、1000円で買えるので、信之先生、購読を申し込むとのこと。
○押入れの整理。まだまだ工夫の余地があるが、とりあえず整理は一段落。
○沖縄旅行から娘が帰る。海でダイビングなどして遊んだようだ。
俳句
梅園の花の上ゆく人のあり
「月影」と言われて梅の花あおし
梅の香の溜まるところが翳りそむ
下萌えに座れば小さき芽生えあり
よく見れば梅の花こそみずみずし
晴れ
○午前中にみずほ銀行日吉支店の水煙事務局の口座を解約。
○午後、横浜市内の大倉山梅園へ信之先生に誘われて行く。下記の写真は正子撮影です。
2歳半くらいか、面白い子どもがいた。梅の枯れ枝を二つ拾って、梅の幹を叩いて音を出して喜んでいる。左手のききがやや悪いが、まるでドラマー。大勢の人でにぎわっていた。
▼横浜大倉山梅園写真(写真をクリックすると拡大します。)

○大倉山から帰ると俳句界3月号が3冊届いていた。今月号は池田加代子さんの句が写真入りで乗る。花冠の花となってくれている。
○夜、確定申告の下書きをする。国税庁のHPから申告書の作成ページを開いて書き込めば自動的に計算される。手引書を読みながら、何度もやり直した以前の大変な思いに比べれば、本当に楽になった。資料をそろえておけばはできる。ミスがないか、数日寝かせて、納税にいってもらうことに。
○昨夜は、村上春樹の『ノルウェーの森(上)』を読む。団塊の世代とはどういう意味かということで読む。
思い返してみれば、ここに書かれていることは、40年ほど前のことで、2年違いで私と重なる。ある同級生たちを見るような思いだ。一晩で上巻を読みはしたが、終わりのほうは退屈で、朝起きたときは、やけに疲れていた。
俳句
晴れ
○ブログ句会20日の選。
○花冠4月号初校を午前中に済ませる。5枚12箇所。明日月曜日に印刷所にファックス。
○花冠5月号の編集をはじめる。4月にフェスがあるので、早めの取り掛かり。表紙字も決まっている。
○信之先生、旧友に誘われ、成城まで出かける。ふぐを食べるらしい。
俳句
晴れ 朝、10時の気温7度。
○花冠四月号の表紙色を指定するのを忘れていたので、今日、色を指定(緑系)。
○4月号の初校。
○小口さんが送ってくれたお菓子のダンボール箱。どうしようかと思ったが、苺を植えた鉢を夜間の寒さ凌ぎに入れて置くようにした。いま花がついている。実がつくまでにいたるかどうか、わからないが。
俳句
曇りときどき晴れ
○朝2度。
○ブログ句会の選。秀句無し。佳句2句。
○花冠四月号の初校が届く。
○花冠5月号の表紙字を選ぶ。
○インターネット俳句センターの<俳句添削教室>に、今年になって、途切れることなく、投句がある。この添削教室も13年くらいになる。花冠四月号から、この添削教室の投句も載せることにした。
俳句
テーブルに雪割草あり雪降れる
雪のち晴れ
○今朝起きると、雪。
○俳句界4月号の版下が届く。すぐに、印刷所に郵送。
○4月の松山での2010年俳句フェスのイベントとして、『詩と俳句と川柳の朗読会』を企画する。松山俳句フェスの件で世話人代表の洋子さんに電話。
○宮本和美さんの奥さんに礼状。
○雪割り草、花がひとつ咲き、ひとつ凋む。
○日経夕刊に掲載中の入門講座「能楽の楽しみ方」(観世喜正)を楽しみにしている。今日は2回目。一回目は面についてだった。般若の面。新聞紙上だが、般若の面を面と向かって、金色の目玉もよくよく見たのは初めて。女性の面だが、あまりに怒ると、かなしみを帯びてくる。今日は「高砂」を挙げて、能の台本である謡本(うたいぼん)についてだった。
○学生のとき、松山のお城下にある東雲神社の薪能を見に行った。能が終わり、道後の下宿まで、市内電車に乗ると、愛媛大学教授で能や歌舞伎などがご専門の土田先生と隣り合わせになる。臆面もなく、今日の面はよかったのではないでしょうか、などと感想を述べると、よい面ですよおっしゃられた記憶がある。松山は能が盛んなところだ。
俳句
小雨
○今朝は氷雨。朝風呂を立てる。
○スイートピーの苗を3株植える。蔓がのびない、矮生のもの。白い根がはびこっている。この根をこわさないように植えろ、と注意書きがある。が、少しほぐして植える。
○宮本和美さんの奥さんから、49日の法要が済みましたので、お約束の備前焼をお送りしますといって、備前焼のオコゼの置物と、吉備田楽のお菓子、お茶が送られてきた。
和美さんは生前、土地柄もあって、備前を集めておられたそうで、その中の一つを送ってくださった。オコゼは、高級魚ながら、瀬戸内では、行商の魚屋の隅にはときどきあった。おこったような顔は、見ようによってはおかしい。目下玄間に飾った。怪しげな人がくれば、にらみ返して、針で突き刺してくれそうだ。
○吉備田楽。吉備餅に黄な粉をまぶして楊枝をさしたもの。餅に腰があって、美味。お茶といただく。
○和美さんの49日の法要には、花冠同人の皆さんの句を書のうまい御親戚に短冊にしたためてもらって、飾られたそうだ。花冠3月号に掲載の和美さんの遺句も短冊に書いて、好きな句を参列者にお持ち帰りいただいたそうだ。いいお考えに感心。
俳句
桃の枝の太かり花が咲きはじめ
雨
○ブログ句会2月前半の入賞発表。
http://blog.goo.ne.jp/kakan17/
○ネット短信NO.59発信。
http://blog.goo.ne.jp/suien54/
○花冠四月号、HPにて校正中。
http://blog.goo.ne.jp/kakan12/
○先週木曜日に、野菜市で買った桃の花が開く。買ってきた桃の蕾が開くのは珍しい。たいていが蕾のまま落ちてしまう。百円だったのに、生き生きとして、雪割り草にも増して目を引く。