●9月月例ネット句会のご案内●
①花冠会員・同人であれば、どなたでも投句が許されます。花冠会員・同人以外の方は花冠発行所にお申し込みください。
②当季雑詠(秋の句)計3句をブログ<コメント欄>にお書き込みください。
③投句期間:2016年9月11日午前0時~9月19日(子規忌・敬老の日)午後5時
④選句期間:9月19日(子規忌・敬老の日)午後6時~午後9時 5句選、そのうちの一句にコメントをお願いします。
⑤入賞発表:9月22日(秋分の日)午前10時
⑥伝言・お礼等の投稿は、9月22日(秋分の日・木)午前10時~9月23日(金)午前10時
■ネット短信No.318/2016年9月6日発信
●9月月例ネット句会のご案内●
①花冠会員・同人であれば、どなたでも投句が許されます。花冠会員・同人以外の方は花冠発行所にお申し込みください。
②当季雑詠(秋の句)計3句をブログ<コメント欄>にお書き込みください。
③投句期間:2016年9月11日午前0時~9月19日(子規忌・敬老の日)午後5時
④選句期間:9月19日(子規忌・敬老の日)午後6時~午後9時
⑤入賞発表:9月22日(秋分の日)午前10時
⑥伝言・お礼等の投稿は、9月22日(秋分の日・木)午前10時~9月23日(金)午前10時
とうとう、発熱。夏の疲れがきたらしい。けだるい体に鞭打って、一日かけて、角川俳句年鑑の原稿を書く。書く時間は10分ほどキーボードを打てば済むことなのだが、載せる句を選ぶのに、時間がかかる。神経を使う。代表の私の句を含め9句選び。花冠の一年の動向など書き込み、出来上がり。印刷して、信之先生にお伺いを立てる。読んでの感想は「大変よろしい。」私の感想も全く同じで、「大変よろしい。」みんなよく頑張ったなあ。締め切りまでは余裕だが、今日中に投函。
★原っぱにえのころぐさの影となる 正子
寸地にも、えのころ草は生えて来ますが、原っぱで有ればなお生茂り大きな穂が伸びて少し色付き、影をつくる程になって参ります。その影や揺れるすがたに初秋の爽やかさを感じます。「原っぱ」「えのころ草」に遊んだ子供の頃の懐かしさを覚えます。(佃 康水)
○今日の俳句
賑わいの漁港の上の鰯雲/佃 康水
出船、入船、魚の水揚げなどで、賑わう漁港。その上の空高くに広がる鰯雲。生き生きとした漁港の美しい景色。(高橋正子)
○犬蓼(赤のまま)

[犬蓼(いぬたで)/横浜下田町・松の川緑道]
★葛咲けり一つの花のその奥にも 正子
○今日の俳句
青柿の並びさわさわ風に揺れ/河野啓一
青い柿の葉のなかにある青い柿の実。風が吹くと青柿がさわさわ揺れ、新涼のさわやかさを目にみせてくれる。(高橋正子)
●「俳句界9月号」の作品鑑賞に6月号に新作3句として掲載された句について、佐怒賀直美氏に鑑賞いただいた。信之俳句の鑑賞は難しいのだろう。しかしながら、今日、追加で一冊注文した。
○小豆の花
[小豆の花/ネットより] [野小豆の花/ネットより]
★朝風のとんぼを運び海へ去る 正子
○今日の俳句
蝉時雨その真ん中に座りけり/福田ひろし
情景は、「蝉時雨が四方八方から聞こえる」なのだが、「蝉時雨の真ん中に座る」と作者の行為を中心に捉えて、作者の存在感が強く打ち出された。(高橋正子)
○溝蕎麦

[溝蕎麦/横浜市港北区下田町・松の川緑道]