8月24日(月)


晴れ。

●夜明けは涼しい風が吹く。。昨日の処暑は暦通りだが、過ぎれば、暑さがもどる。
昨夜は虫の音が聞けるようになった。今日はごく早朝、自然教育園へ行こうかという話になった。出かけるなら8時。そういいっているうちに暑さが厳しくなりそうは気配。どちらからともなく、出かける話は消滅。

●台風8号が沖縄から東シナ海へ。

8月23日(日)


曇り。ときに雨。

●きのうの雨で、今朝は29度ぐらいに気温が下がった。しのぎやすいとは言いつつも、蒸し暑い。気温が下がったせいか、ミニバラ、ポーチュラカがよく咲く。ふうせんかずら、全然実がつかない。風船ができない。

●マンションの駐車場を赤とんぼが2匹。まだ黄色い胴。

●テレビをつけたら、兵庫県沖で剣先するめを釣っている映像が目に入った。ルアーか、重りかわからないが、どんどん釣れている。耳というのか、ひらひろしているところが、透き通って、胴が丸っこく、ぴゅっぴゅっと潮を吹きあげている。剣先するめの季節。刺し身がおいしそう。今夜は、するめではないが、いかそうめん。

●梨が幸水から豊水に変わりつつある。いつもならたっぷり食べる幸水だが、天候のせいか、ほどんど食べないうちに終わりそう。

8月22日(土)


曇。日が暮れてから雷、稲光、雨。

●夕方4時半ごろ曇っていたので、2丁目を歩く。つくつくほうしがよく鳴く。みんみん蝉は弱り気味。カレーを作る家が2件。里芋の葉がよく育っている。

●年鑑の信之先生用自選5句依頼のはがきが届く。気を使ったのだろう、余分にわたくし分も。9月11日締め切り。

8月21日(金)


晴れ。
●角川年鑑の自選5句の依頼が昨日になっても信之先生にないので、メールで問い合わせる。すぐ返信があり、ただいま発送準備中のこと。おっとりしてると、消されてしまうおそれがある。遠慮なく聞くべしと思う。

●年鑑の結社動向に掲載する俳句を自由な投句箱から選ぶ。今日は8月から3月までの秀句から。日々挙げてきた秀句が250~300句ぐらいある。もう少し厳選すべきかと思うが、生活俳句なので、つい多めに秀句にあげている。
目が疲れていけない。タオルを温めて、目にあてて温める。少しはましに。

●明日からは気温が33度くらいに下がる予報。

8月20日(木)


晴れ。

●朝、ベランダが陰になっている。水やりをするとき、洗濯物を干すとき、日陰は助かる。日陰の様子を見ると、秋らしい。紫のトレニアが涼しそう。

太陽高度で、夏とか秋とかになって、光の具合を見ていれば季節が変わるのがよくわかるような気がする。暑いのは暑いが。今日も最高気温34度を超えている。

8月19日(水)


曇。

つくつくほうし面白がらせてふいに止む 正子
つくつく法師つくつく鳴けりかき氷   正子
朝顔の花に花の影があり        正子

●つくつくほうしがよく鳴く。ひょうきんな。
●夕べは、1度か2度ぐらい気温が下がり、眠りやすくなった。
●暑中お見舞い、残暑お見舞いの葉書を出さなくなった。にもかかわらず、これらの葉書をいただく。ここのところ、ぽつぽつと残暑見舞いの葉書がとどく。どのはがきもやさしい文面。そういう人柄の人こその葉書と思う。はっきり日付に「秋」と書いてあるのもある。

●インタバルな歩き方をラジオで指南していた。3分速歩き、3分ゆっくり歩くを1度に5回繰り返す。これを一日3回行う。5か月続ければ、10%の体力が増強。つまり、体力がほぼ10歳若くなる。一日1回ならやれそう。それでも毎日は難しいかも。人間は下半身の筋肉が大部分なので、歩くのが良いらしい。

8月18日(火)


曇り。きのうは浜松で41.1度。

すすきの穂若きみどりのみずみずし  正子
葛の花山に向かえば匂いたち     正子
まんぜんとしていてつくつくほうし哉 正子

●うばゆりがよく咲いている。昨日のほうが多かったかも。今朝は、散った花もある。うばゆりは、目に涼しい。帰省の道すがら、松山から尾道大橋へいくまでに法面にたくさん咲いていた記憶がある。海が近いから海風に揺れている。山のうばゆりもいい。前に富士登山をしたとき、河口湖の周辺の松林だったと思うが、うばゆりがまばらに咲いて揺れていた。うばゆりはびっしり群生しないで、あちこちにちらほらと、しかも広く咲く。

●今朝、5丁目の丘へ。昨日とは別の家に、茄子の牛、きゅうりの馬を見た。いつしまうのだろう。胴に白い紙を括り付けている。お金を包んでいる感じだ。三途の川の渡し賃かも。

8月17日(月)


曇。今日も朝から31℃

●目が覚めたのは5時27分。この時間なら日差しを避けて散歩に行けると思い、5丁目の丘へ出かける。2か月ぶりの5丁目。道端に茄子と胡瓜の牛と馬が残っている。2件そんなところがあった。坂にさしかかると花のいい匂いがする。なんだろうかなあと歩き進むと、鯛ケ崎公園のはずれに木にからんで葛の花が見えた。たくさん咲いている。花を一つとってお土産にした。もうひとつと思って手繰り寄せると、花がちってしまった。

貸農園に行くと、野菜は青息、吐息。ミニトマトがすがるように生っている。この貸農園、茂っていたことがない。自然農法とはいえ、手入れをしているんだか。ただ、さつまいもだけが元気。小さい青いあさがおが、案内板に巻き付いて咲いていた。

暑くて、霞んで、みなとみらいも、富士山も全く見えなかった。そんなに歩かなかったとおもったが、40分ほど歩いていた。

●5丁目の丘でつくつく法師を今年初めて聞く。家の近くで鉦叩は数日前から。燕は帰ったらしい。

●午後井田病院へ。信之先生の半年に一回の検診日。

8月15日(土)


晴れ。

●朝顔が咲いているのを見るのが楽しみ。一日で終わる花は、翌朝には、きのうよりもたくさん花をつけている。猛暑つづきだが、朝顔の風情は秋。日陰に置いたら昼過ぎもしっかり咲いている。

●角川俳句年鑑2021年度の原稿依頼を受ける。これが、夏の一行事。年鑑の仕事は、①俳人住所録の確認(8月31日締切),②結社動向(9月8日締切)、③信之自選5句。(未着)④広告(9月25日締切)となっている。

●年鑑の原稿依頼に混じってもう一通原稿依頼がある。これも年鑑関係と思い、封を切らずにいたが、冷蔵庫にぶら下げた封筒、何か違う感じと思って封を切った。髙橋正子宛で、「今日の俳人」に7句の原稿依頼。晴天の霹靂。海野さんが編集長の時代は松山の自宅までお越しいただいたが、その後は全然縁がないのに。ましてや私など。

●生クリームをもらった。どうしようかとして思いついたのが、アイスクリームにすること。
牛乳と混ぜて1500mlくらい作って、プリンの空き瓶10個ばかりに詰めて冷凍庫にストック。まろやかで味しいです。

●将棋の藤井聡太棋聖がおやつに食べたという八雲の八丁みそまんじゅうを買ってきた。豊橋でつくられている。白あんに八丁みそが練り込んで、皮は黒糖。みそまんじゅうだけあって、塩味がきいて、夏場にはいいかもしれない。藤井棋聖は高校生ながら、和菓子、和食がお好きなようだ。

●下の妹がお茶漬けを送って来た。お茶漬けとは言うものの、たらこだの、鯛、鰯、穴子、河豚、などの魚が焼いたり味付けした薄い一切れが入っていてびっくり。主には鞆の浦の魚だが、工場も工夫が肝心と見える。海鮮出汁の尾道ラーメンを開発した珍味の会社。