曇
●「俳壇年鑑2022年版」に花冠同人が9名掲載される。そのことをしらせるために、掲載された同人に電話。近況も伺う。洋子さんのご主人が1月に急逝されたの、信じがたい。12月には、お孫さんの誕生、娘さんの家の新築。忙しいながらもルンルンではなかったのか。どう考えても洋子さんに相応しくない状況が生まれてしまっている。
●久しぶりに句美子が来る。タカノのアップルケーキを持ってきてくれた。生地にシナモンと洋酒が効いている。だからどっしりと重量がある。
曇り
●英単語を語彙力をあげようと「パス単」を買って来て、覚えようとしている。今、途中まできて休んいるのだが、どのくらい力がついたか、付いてないのか気になって、英検の過去問の1番だけを数回分やってみた。クイズのような感じで、8割半から9割正解。多分、語彙力がほんの少し上がっているのだろうと、嬉しくなった。
晴れ
茎立の菜花匂うや吾と蜂に 正子
薔薇茂る緑の蕾つんつんと 正子
●ベランダのパンジーが終わりそう。上の方を刈り取る。かがむと一緒に植えた葉牡丹の菜の花がよく匂う。菜の花の匂いは、これぞ春の匂いと思っていた子どものころの匂い。
●今日は5時半からのリハビリ。日が永くなったので、20分のリハビリが終わってもまだまだ明るい。帰りURの広場を抜けるとたんぽぽの絮があちこちに、菫がうまごやしに埋もれて、アカツメ草があって、若葉がそよいで、夕方が気持ちよい。家に帰るのがもったいない。柵に凭れて、スマホでYou Tubeのクラッシクのピアノ曲を聞いた。グリュンフェルトのなんとか、と言うかるい曲。
●「俳壇年鑑2022年」が届く。花冠から9名が俳人として掲載されている。花冠からは、今年5名を推薦した。著名俳人350名は、掲載基準がよくわからないが、多分、上(師)からの繋がり、つまり師系のよさ。師系のよさと言ってもわかりにくいが、感覚で捉えると。
曇、夜雨。
●肌寒い。小雨の日が続く。
●昨日買った布で、ペンケースとスマホケースを作った。ミシンも大丈夫、手順もほぼ狂いなく。布は綿ではなかったのでほつれやすかったが、それでも大丈夫。一番ダメだったのは、自分の目。モノクロの小さいタンターンチェックの柄がちらちらする。よく見るために近づけるとなお見えにくい。気づいて離して見ると針目が見えた。完全に遠視と乱視。
●5月月例ネット句会、花冠367号(7月号)の雑詠の投句依頼の準備。
●四月中に大掃除をするつもりで、今日は玄関と玄関側のガラス窓を水を掛けて洗った。水洗した満足感。
●作業ズボンの裾上げをするため久しぶりにミシンを使った。ミシンはめんどうなのでいつも手縫いだったが、パリッと仕上げたくて。一念奮起、ほこりまみれのミシンが動くかどうか心配したが、軽快な音ですいすい縫えた。一度故障して直してもらって、それからあまり使っていなかったが、JUKIの年代物。40年ぐらいは経っていると思うけど、結構すぐれもの。気をよくして、午後、センター北のユザワヤまで、キルティングの布を買いに行った。ペンケースと、スマホケースを縫う。スマホは型が古すぎてケースを売っていないので仕方なく。
曇りのち晴
●4月月例ネット句会の終わりの挨拶を書く。
●今朝、4時半ごろ目が覚め、外に出ると小鳥がにぎやかなに鳴いていた。
世の中変わってきていると思うことが2,3ある。京都大学の鈴木先生の四十雀の研究で、ついに鳥語があるという。鳥語の研究だけでなく、蝶の雄2頭の舞いの研究にも新説があるという。蝶や鳥と言った小さい生き物への少年少女的関心が本格的に研究となって面白いと思っている。子どものころ夢見たことが現実になりつつある。
コロナ禍の間、コンサートが開かれなくて、演奏家たちがYouTubeで自分の演奏を発表していて身近に聞かれるようになった。若い男性のピアニストが大勢出現して、これまでの音楽界とは違う現象が起こっているのではないかと思う。音楽が新しい形で楽しめるようになっている。禍転じて福となす、ではないか。
一週間ぐらい前、日吉の商店街を歩いていて、ふっと思い浮かぶことがあって、ネットで検索したことのある音楽スタジオに登録した。できて2年ほどのスタジオで空いている。子どもがピアノにレッスンに来ている程度。
4月月例ネット句会にご参加いただき、ありがとうございました。いつもながら、選とコメントをありがとうございました。
入賞句を拝読しているうち、毎月毎月、新しい見方の句を発見し、俳句にはまだまだ、可能性があるんだと思いました。普段のご自分ひとりでの作句から新しい視点を見つけておられるのは、素晴らしいことだと思います。
この一週間から十日ばかりの間の、季節の移り変わりの速さは驚くばかりです。桜はすっかり終わり、藤の花や新緑にがやかに目に映るようになりました。この清明の季節に、ウクライナとロシアの戦争は激化するばかりで、早く戦争が終わることを願うばかりです。
これで、4月月例ネット句会を終わります。来月の月例ネット句会は、5月8日(日)となります。ご健吟ください。
主宰/髙橋正子
曇
●はじめて大田区の大森の海寄りのところまで出かけた。来週の用件の道順の確認のため。この地区は、電車がなくて、どこに行くのもバスのようで、不便を感じた。帰り、バスを降り、電車に乗った時はほっとした。往復2時間半。
晴
ワクチンの副反応でまだ気だるいが、センター北へ買い物に行った。アカデミアで元希に頼まれた本を3冊、島村楽器で楽譜を2冊。JAの直売所で朝堀筍とトマトを買った。
ワクチンの副反応で休んでいるあいだ、YouTube で音楽を聞いていた。中途半端にしか聞けないが、石井琢磨さんのシューマンの「献呈」を聞いてひどく感銘をうけた。アルゲリッチとか反田恭平さんのとかも聞いたが一番わかりやすいというか、訴えてきた。鳴門出身の彼はウィーンに12年も住んでウィーン国立音楽大学で勉強されているとのこと。相反するようなことだけど、軽くてかつ内省的と言う感じがした。