5月11日(日)

●5月月例ネット句会

今日は月例ネット句会だったが、清記の書き込みの際にミスをしてしまった。入賞発表の原稿を早めに作ろうとして、それが裏目に出た。選者詠の句をコピーするつもりが、切り取ったことに気づかずそのままネットにアップした。それで混乱が生じた。おまけに15番を2句作ってしまった。

パソコンもトラブって、さっぱりだったので、すべてあきらめた。趣味なんだからと、腹をくくって一夜過ごした。

■5月月例ネット句会入賞発表■

おわび
①入賞発表が一日遅れましたことをお詫びいたします。以下に入賞を発表いたします。

②また、清記において、19~21(髙橋正子の句)22~24(髙橋句美子の句)が抜けていました。理由は入賞発表の選者詠をコピーした際に切り取ってしまったようです。
さらに、15番の句が二句ありました。
15.和菓子屋でいくつ買おうか柏餅/高橋秀之
15.梳き終えてゆっくり透けてゆく田水/吉田 晃
15.梳き終えてゆっくり透けてゆく田水/吉田 晃 を
→ 25.梳き終えてゆっくり透けてゆく田水/吉田 晃 に番号を打ち換えます。
ご指摘くださった皆様、ありがとうございました。(髙橋正子)

             ★ ★ ★ ★ ★
■5月月例ネット句会入賞発表■
2025年5月13日
【金賞】
16.つるバラの開花弾けるように増え/上島祥子
つるバラが次々に咲き始める様子、溌溂と気高く詠まれているのがいい。作者の者を見る目が生き生きしている。また、口語俳句とし冗長さも、無理もないのがいい。(髙橋正子)

【銀賞/2句】
33.麦秋の野の果て光る燧灘/柳原美知子
麦秋と光る海の色彩の対比が美しい。下五の「燧灘」が、特別な存在を示している。広々とした風景の美しさがよく表現されている。(髙橋正子)

39.夜が明けて緑雨の音に覚める吾子/西村友宏
緑の美しい季節に降る雨の音に、敏感に反応し、目覚めた吾子を、「緑雨」と言う季語を生かして、少し客観的に詠んでいるのがいい。(髙橋正子)

【銅賞/3句】
10.花冷えのやがて暮れゆく湖畔かな/弓削和人
花冷えの湖畔であったが、それもやがて暮れていく。花時の日が暮れる湖畔が少しの寂しさをもって、情緒的に詠まれているのがいい。(髙橋正子)

28.マリア像に花捧げあり聖五月/多田有花
五月は聖母月として知られる。「花捧げあり」の表現から、敬虔な祈りを感じさられれる。静謐で清らかな雰囲気が「五月」をよく表している。(髙橋正子)

40.届くより香る花籠母の日に/藤田洋子
母の日に贈られる花籠の香りが、届くとすぐに広がる様子が詠まれ、視覚よりも嗅覚を先行させることで、花の存在感や贈り物の温かさを伝わってくる。母への感謝を受け止めた美しく優しい句である。(髙橋正子)

【髙橋正子特選/7句】
01.帰る鳥白き浅間を越え行けり/小口泰與
越冬した鳥たちが、いよいよ北方へ帰る時が来たようだ。まだ雪の残る浅間山をはるかに越えて帰って行く鳥たちに名残りを惜しみ、新たな季節の到来を思いながら、無事を祈る作者の優しい眼差しが感じられます。(柳原美知子)

10.花冷えのやがて暮れゆく湖畔かな/弓削和人
桜の咲く時期の肌寒さと夕暮れの寂しさが漂う湖畔のの様子が時間の経過とともに郷愁を誘うように感じました。(土橋みよ)

16.つるバラの開花弾けるように増え/上島祥子
次々と咲くつるバラが目に浮かび心明るくなれます。明るい季節の到来も感じさせてくれます。 (藤田洋子)

33.麦秋の野の果て光る燧灘/柳原美知子
良く実った麦畑の広がる先に燧灘が光っている。大きく豊かな景色が良く見える。(廣田洋一)

39.夜が明けて緑雨の音に覚める吾子/西村友宏
夜明けにふと目が覚める吾子に気づき、力付の5月を感じ入る。眠っているあいだに、季節が移り変わる様子をあらわしている。(弓削和人)

40.届くより香る花籠母の日に/藤田洋子
花はその色、姿も素晴らしいですが、最も印象に残るのが香りだったりします。花籠に盛られていたのはカーネーション、薔薇、百合などでしょうか?(多田有花)

22.朝顔の小さき双葉に朝の風/髙橋句美子
28.マリア像に花捧げあり聖五月/多田有花

【入選/19句】
03.風も無き沼に水輪やあめんぼう/小口泰與
動かない水面だからこそあめんぼうがいて 長閑な景色が浮かびます。(上島祥子)

05.竹皮を脱ぐや早くも天を衝く/桑本栄太郎
筍が成長し次々と皮を脱いだと思うと、早くも天を衝くほどの立派な若竹になっている。その勢いに驚くとともに、光を放つ美しい竹に新たな季節の到来を感じます。(柳原美知子)

07.丹沢の山青々と麦の秋/廣田洋一
 雪解けから若葉の山へ。山の青と金色に光る麦が丹沢に夏が来たことを教えてくれる。一句にいくつもの色が入っていて、豊かな初夏の山が浮かんでくる。すっきりしていて力強い句ですね。(吉田 晃)
麦が熟れてくるその向こうに青い丹沢の山々が見えます。故郷の風景とはこういうものかと思われます。(多田有花)

08.中空をひらり回転燕の子/廣田洋一
燕の子が早くも飛べるようになり、生き生きと中空を回転する様子に喝采される作者。燕が巣をつくってからずっと燕の子を見守られてきた温かい眼差しを感じます。(柳原美知子)

12.うつりゆく空彩りて木の芽雨/弓削和人
美しい木の芽時に降る雨は水彩画のように空を彩ってくれ、心やすらぎます。(柳原美知子)

14.歓迎の国旗と並ぶ鯉のぼり/高橋秀之
大阪万博の情景でしょうか。鯉のぼりという日本の文化の象徴と異国の象徴である国旗が並ぶ多文化共生社会の景色の面白さが感じられました。国旗は上部が固定され静かに掲げられているのに対して、自由に空を泳ぐ鯉のぼりが見事です。(土橋みよ)

15.和菓子屋でいくつ買おうか柏餅/高橋秀之
つやつやとした柏餅がずらりと並ぶ店頭のケース棚。思わず迷ってしまわれる心境がわかります。(多田有花)

17.薔薇薫る夜半の雨が残る朝/上島祥子
夜に雨が降りその雨滴がまだ薔薇の花びらに残っている朝です。薔薇の咲く庭に出られたらその香りが一層際立って感じられました。香りだけからでも薔薇の姿が目に浮かぶような御句です。(多田有花)

18.夏木立雨の余韻を残しけり/上島祥子
雨後の雫をこぼし光をこぼし、静かに佇む夏木立に涼しい風が渡る林。「雨の余韻」が詩的で、心惹かれます。(柳原美知子)

15→25.鋤き終えてゆっくり透けてゆく田水/吉田 晃
田植えのために梳かれた田に張られた水が、時間が経つにつれて澄み、日を透かせ、山々や空を映して美しい。農作業を終えて新たな季節を迎える喜びと充実感が思われます。(柳原美知子)
田に水が入り鋤いていけばしばらく田は濁ります。それが時間経過とともに土が沈殿し再び水が澄んできます。着実な詠者の観察の目が感じられます。(多田有花)


30.楠若葉お城まつりの近づきぬ/多田有花
初夏、むくむくと湧き上がる緑の楠若葉に、恒例のお城まつりを迎えられるのですね。お城に映える楠若葉がひときわ美しく鮮やかです。 (藤田洋子)
34.鱗取る音も春らし地場祭/土橋みよ
正岡子規の句に「俎板に鱗ちりしく桜鯛」があります。 鱗掻きに散る鯛の鱗が春の陽に艶々して、春の明るさ、楽しさを感じます。作者の元気な姿を想像します。(吉田晃)

36.柿若葉弾く雨音の軽やかに/土橋みよ
柿若葉は初夏らしく明るい萌黄色で、つやがあり柔らかである。その若葉に初夏の雨音が吸い込まれていく素敵な景ですね。(小口泰與)
柿若葉の鮮やかな緑に、降る雨がいっそうみずみずしさを感じさせてくれます。軽やかな雨音に明るい季節の到来を思います。 (藤田洋子)

37.新生児検診終えて夏初め/西村友宏
春に生まれた子が問題無く夏を迎えるその嬉しさ安堵感が「新生児検診終えて」から伝わってきました。(上島祥子)

38.人形と並んでバシャリ初節句/西村友宏
赤ちゃんは男の子ですね。初節句の五月人形を傍らに新米パパが何枚も撮影されている様子が微笑ましいです。それとも本格的に写真館での一枚でしょうか。(多田有花)

41.クレヨンの画紙にバラ咲く母の日に/藤田洋子
折りしも今日5月11日は「母の日」です。幼子が画用紙にクレヨンで薔薇を描き、「ママ見て見て!お花のプレゼントだよ!!。」(桑本栄太郎)
母の日のきっと一番うれしいプレゼントでしょう。どんなバラであっても素敵な思い出になりますね。(高橋秀之)
母の日のプレゼントは何を貰っても嬉しいものです。思いのこもったクレヨン画はわずか期間しか貰うことが出来ないので嬉しさひとしおですね。
幸せな気持ちになる句です。 (上島祥子)

42.父と子のボール飛び交う柿若葉/藤田洋子
柿若葉を透かす光の中で、父と子の笑顔弾けるボール遊びのひととき。明るく心触れ合うかけがえのない初夏のひとときです。(柳原美知子)

02.行く春や山語らえば川答う/小口泰與
13.目の前をひらりと右へ蝶が舞う/高橋秀之

■選者詠/髙橋正子
21.桑の実をもぎて手濡らす雨雫
雨の中にたたずむ桑の木、その葉から漂うほんのりとした香り、実をもいだときに雨の雫に触れたひんやりした感覚と柔らかい触感、そして桑の実の甘酸っぱさまで想像され、その静かな時間が経過する情景に詩的な美しさを感じました。(土橋みよ)

19.朝顔の双葉土付け芽生えたり
20.みどり児の頬がぷっくり夏近し
■選者詠/髙橋句美子
22.朝顔の小さき双葉に朝の風
発芽してまもなくの朝顔の双葉。その小さな命の輝きを優しく愛おしむ眼差しを思います。清々しい朝の風に心地よい季節感も感じ取れます。
 (藤田洋子)

24.次々と薔薇咲く淡い花の色
薔薇の花は華やかで咲き誇るという通俗的なイメージを持っておりましたので、「次々と淡い色に咲く薔薇の開花」の様子に最初はびっくりしました。しかし、薔薇は淡い色も魅力的です。華美になりすぎず繊細な色合いの薔薇が時間とともに次々に咲いていく穏やかな情景を穏やかな心持で感じられる幸せを想いました。(土橋みよ)
23.母の日に昔を想い贈り物

互選高点句
●最高点句(6点)
39.夜が明けて緑雨の音に覚める吾子/西村友宏
集計:髙橋正子
※コメントのない句にコメントをよろしくお願いします。思ったこと、感じたこと、ご自由にお書きください。

■5月月例ネット句会清記■

おわび
清記において、19~21(髙橋正子の句)22~24(髙橋句美子の句)が抜け、15番が二つありました。
15.和菓子屋でいくつ買おうか柏餅/高橋秀之
15.梳き終えてゆっくり透けてゆく田水/吉田 晃
15.梳き終えてゆっくり透けてゆく田水/吉田 晃 を
→ 25.梳き終えてゆっくり透けてゆく田水/吉田 晃 に番号を打ち換えます。
ご指摘くださった皆様、ありがとうございました。(髙橋正子)
                            2025年5月13日
  
            ★ ★ ★ ★ ★
■5月月例ネット句会清記■
2025年5月11日
42句(14名)

01.帰る鳥白き浅間を越え行けり
02.行く春や山語らえば川答う
03.風も無き沼に水輪やあめんぼう
04.筋白く一本通す青すすき
05.竹皮を脱ぐや早くも天を衝く
06.咲き満つや風に散り初む花みずき
07.丹沢の山青々と麦の秋
08.中空をひらり回転燕の子
09.ヌーの群れ大移動する夏の空
10.花冷えのやがて暮れゆく湖畔かな

11.春の星灯りに連なり潤むかな
12.うつりゆく空彩りて木の芽雨
13.目の前をひらりと右へ蝶が舞う
14.歓迎の国旗と並ぶ鯉のぼり
15.和菓子屋でいくつ買おうか柏餅
16.つるバラの開花弾けるように増え
17.薔薇薫る夜半の雨が残る朝
18.夏木立雨の余韻を残しけり

19.朝顔の双葉土付け芽生えたり
20.みどり児の頬がぷっくり夏近し
21.桑の実をもぎて手濡らす雨雫
22.朝顔の小さき双葉に朝の風
23.母の日に昔を想い贈り物
24.次々と薔薇咲く淡い花の色

25.梳き終えてゆっくり透けてゆく田水
26.蜂群れて島の蜜柑の白い花
27.夏潮の渦に軋んで船がゆく
28.マリア像に花捧げあり聖五月
29.空間にあやめのリズム奏でおり
30.楠若葉お城まつりの近づきぬ

31.鯉のぼり高き瀬音に尾を揚げて
32.薔薇咲いて結婚記念日亡き夫よ
33.麦秋の野の果て光る燧灘
34.鱗取る音も春らし地場祭
35.雨の夕ライブ画面の藤くぐる
36.柿若葉弾く雨音の軽やかに
37.新生児検診終えて夏初め
38.人形と並んでバシャリ初節句
39.夜が明けて緑雨の音に覚める吾子
40.届くより香る花籠母の日に

41.クレヨンの画紙にバラ咲く母の日に
42.父と子のボール飛び交う柿若葉

※互選をはじめてください。5句選をし、その中の一句にコメントをお書きください。

5月10日(土)

小雨
山桑の実をもぎて手ぬらす雨雫     正子
ひるがおを疾風はたはた吹きいたり    正子
朝顔の双葉に土付け芽生えたり    正子

●洋子さんとアンソロジーの秋冬の句について電話で話す。

●母の日のプレゼントにとらやの羊羹をもらった。新茶がそろそろ。ちょうどとらやの羊羹の「おもかげ」を食べたいと思っていたところ。

5月9日(金)

天気はどうだったか?

夕焼け小焼けハミングすれば児が眠り 正子

●晃さんと俳句鑑賞の定番の仕方などについて電話で話す。

●眠らない子に歌う子守歌は、わが家では、歴代「夕焼け小焼け」。私の二人の子供も、4月に生まれた孫も、低くハミングする「夕焼け小焼け」で眠りだす。親の娘まで眠りそうになるから、「もうやめて」といつ言おうかと思うと、言う。

5月7日(水)

晴れ
二日遅れの早き夕べの菖蒲風呂  正子
菖蒲の茎根もとほのかに赤らめる 正子
夫亡きあとは娘に立てる菖蒲風呂 正子

●『俳壇年鑑2025年版』を秀之さんに一冊譲るため、郵送。
●本日仕上げる予定の洋子さんのアンソロジーなかなか進まず。

After my husband passing,
I make a shobu bath
for my daughter.
                                      ― Masako

     I shipped the Haidan Yearbook 2025 to Hideyuki-san. I had two copies of the same Haidan Yearbook 2025—one that I purchased and another that was given to me by the publishing company because they advertised our haiku magazine, Kakan.

     Ich habe das Haidan Jahrbuch 2025 an Hideyuki-san verschickt. Ich hatte zwei Exemplare desselben Haidan Jahrbuchs 2025 – eines, das ich gekauft habe, und ein weiteres, das mir vom Verlag gegeben wurde, weil sie unsere Haiku-Zeitschrift Kakan beworben haben.
以下のような説明文がネット上にありました。
  ※Die Haiku-Zeitschrift Kakan scheint eine etablierte Publikation zu sein, die sich intensiv mit Haiku beschäftigt. Sie wurde 1983 von Takahashi Nobuyuki in Matsuyama gegründet und hat eine lange Tradition in der Förderung moderner Haiku-Dichtung. Die Zeitschrift wird von Takahashi Masako geleitet und bietet eine Plattform für zeitgenössische Haiku-Dichter.
Interessierst du dich für die neuesten Ausgaben oder möchtest du mehr über die Geschichte und die Autoren erfahren?

 

5月6日(火)

若葉雨よじれて白き雨となり 正子
母と子と眠りやすけき若葉雨 正子

●一日雨。きのう2度目の菖蒲の葉を買ってきたが、菖蒲湯をたてることができなかった。みんなシャワーで済ませてしまう。菖蒲湯は、いつ立ててもいいらしいから、明日立てることにする。訪問入浴で信之先生は菖蒲湯に入れてもらった。この菖蒲湯が最後の入浴となったことを思い出す。菖蒲湯に入って旅立った。

●明日から友宏さんが育児休暇が終わって出勤なので、夕方自宅に帰り、今夜は赤ん坊と句美子と私だけになった。一人居ないだけで、静かになった。母子でしずかに眠っている。
Mother and child,
sleeping peacefully ―
young leaf rain.
          ― Masako
     It rained all day today. I bought shobu leaves again, hoping to finally prepare a shobu bath. A few days ago, I had purchased some as well, but the timing never felt right—everyone in my family had already finished showering.
However, they say one can take a shobu bath whenever they wish. I think of Nobuyuki Sensei, who had one prepared for him by visiting helpers. It happened to be his final bath. Twenty days later, he surrendered to the quiet embrace of the beyond.

     Es hat den ganzen Tag geregnet. Ich habe wieder Schobu-Blätter gekauft, in der Hoffnung, endlich ein Schobu-Bad zuzubereiten. Vor ein paar Tagen hatte ich ebenfalls welche gekauft, aber der Zeitpunkt fühlte sich nie richtig an – alle in meiner Familie hatten bereits geduscht.
Aber man sagt, dass man ein Schobu-Bad jederzeit nehmen kann. Ich denke an Nobuyuki Sensei, für den eines von seinen Besuchern vorbereitet wurde. Es war sein letztes Bad. Zwanzig Tage später trat er seine letzte Reise in den Himmel an.

5月5日(火)立夏・子どもの日

曇り、ときどき晴れ
立夏の月うす墨いろの空に浮き 正子
金雀枝の黄金八方へと弾け   正子
遠目にも柿の若葉の色濃かり  正子

●立夏と子どもの日が重なった。八十八夜から立夏にかけてが一番麗しい季節と思える。晃さんが俳壇年鑑2025年版掲載の花冠会員5名の句を一生懸命書いてくれている。たのしみにしている。晃さんは俳壇編集長からの信頼が厚いようでそのような文面のメールを転送してくれた。花冠の信用も上がるというもの。

●赤ん坊の子どもの日の写真を撮るので、私も入るようにという。普段着のままで1枚いれてもらった。飾りは元のが綺麗なので大丈夫と言って、間に合わせで飾ってある。弓矢と太刀と金太郎人形。小さい鯉のぼりを入れて撮った。赤ん坊は4月1日生まれなので、35日目でいいのかな。
Golden brooms
 splash  in every  direcrion,
in an abandaned  garden.
          ― Masako

The beginning summer,
the moon adrifts
in the pale gray sky..
                                ―  Masako

■5月月例ネット句会ご案内/2025年■

■5月月例ネット句会ご案内/2025年■
①投句:当季雑詠3句
5月7日(月)午前6時~5月11日(日)午後5時
②投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。

▼互選・入賞・伝言
①互選期間:5月11(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:5月12日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、5月12日(月)正午~
                     5月15日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:髙橋句美子・西村友宏