2023年1月1日(日)元旦

曇りのち晴れ
●テンプレートを新年用に変更。発行所、月例句会、自由な投句箱も3カ所。
●花冠1月号と月例ネット句会の賞品が前橋に届いていると報告。一番早い。
●年賀状の返事。花冠1月号は余分に印刷したので、挨拶代わりに返事に封入。
●今年は、子どもたち家族は、正月に来ない。料理の材料が冷凍庫にそのまま残っている。

12月31日(土)

☆「髙橋正子の俳句日記」愛読者の皆様へ☆
この一年、髙橋正子の俳句日記をお読みいただき、ありがとうございます。
300万ブログの内、アクセス数は多くはないですが、アクセス順位はリアルタイムでは3ケタになることもあります。どのようにアクセス数や順位が決まるのかわかりませんが、読者の皆様がいらっしゃることに感謝です。
曇り
●花冠の雑誌を再発行しはじめて、四冊目になった。’21年7月、’22年1月、’22年7月、’23年1月。知らず、発行回数が重なった。
●今年は、YouTube でタダで、クラッシクをたくさん聞けた。何より、ありがたく、たのしいことだった。今年聞いてきたなかで、好きな作曲家は、モーツアルト、ベートーベン、シューベルトに絞られたけれど、なかで、誰か一人と言われれば、シューベルト。先日YouTubeの「オケ創」でN響のコンマスのマロさんが、坂本さんとの話で、「シューベルトの曲は無なんだよ。」と話しておられた。修行して無の境地ではなく、もともと無なのだと。意外な話に耳を疑ったが、そう言われた。そして美しい曲として、「白鳥の歌」「弦楽五重奏曲」「未完成」を挙げられた。なるほど、なるほど。
●一年の反省。ほんとに俳句に身が入らない。性分なのだろうが、集中力が足りない。みんなのためには、働いたかもしれない。自分で自分に「この一年お疲れさま」といいます。ご褒美に美味しくコーヒーを淹れて、いただきます。

12月30日(金)

●花冠1月号(No.368)を午前9時に南日吉郵便局から発送。月例ネット句会の賞品は、午後3時ごろ別便郵送。
ネット句会の賞品にする俳句はがきの句が納得できる句でないので、もたもたして、昼までかかった。ともかく、年内に発送が済んで、一段落。
●ネット短信No.388を出す。1月号と、ネット句会の賞品発送の案内。1月月例ネット句会の案内。
●黒豆を煮る、田作りを作る、数の子の塩抜き。数の子は油断して少し塩を抜きすぎたかもしれない。
●昨日から、血圧が下がり過ぎてふらつく。少し、息切れがする感じ。多分疲れのせい。正月だが、あまり仕事をしないよう気を付ける。手を抜くことが肝心。

12月29日(木)

晴れ
●玄関周りを掃除して、注連飾りを飾る。
●夕方、花冠1月号(No.368)が届く。明日発送できるように、封筒に入れ準備。
●向瀬美音さんから信之先生に第二句集『カシオペア』(ふらんす堂)が送られて来る。マゼンダ色の布表紙。
●今年最後の病院に。300mほどの距離だがタクシーを頼んだ。今日の運転手は乗っていないのに発車。降りるときは、降りてないのにドアを閉めようとする。信之先生は降り際に、あわてたのか、仰向けに道路に倒れてしまった。病院の前には救急車が停まっていたが無反応。歩いている若い男の人が顔色を変えて近寄って、抱き起してくれた。コートを着て帽子を冠っていたのがよかったかもしれないが事にならなかった。帰ってから、タクシー会社に苦情を入れた。運転手の名前はちらと見て覚えていたのが幸いした。

12月28日(水)

晴れ
●月例ネット句会の賞の賞品を用意。信之先生に全員に渡るよう1句を葉書にかいてもらう。「川出合うところ最も月光に 信之」。この句は、愛媛県伊予郡松前町の「出合」での作。出合は一級河川重信川と松山市内を流れる石手川が合流しているところ。ここでは、正岡子規が次の俳句を読んでいる。「若鮎の二手になりて上りけり 子規」。
●生協の配達。正月用品はほぼ揃う。足りなくても無しで済ませる。
●信之先生通院が間に合わなくて、代わりに薬をもらいに病院へ行く。

■2023年/新春月例ネット句会ご案内■

■1月月例ネット句会ご案内
①投句:当季雑詠(新年・冬の句)3句
②投句期間:2023年1月2日(月)午前6時~2023年1月8日(日)午後5時
③投句は、下の<コメント欄>にお書き込みください。
※どなたでも投句が許されます。
▼互選・入賞・伝言
①互選期間:1月8日(日)午後6時~午後10時
②入賞発表:1月9日(月)正午
③伝言・お礼等の投稿は、1月9日(月)正午~1月12日(木)午後6時
○句会主宰:高橋正子
○句会管理:高橋信之

12月27日(火)

晴れ
●午前9時過ぎ、花冠1月号の校正用電子ブックが送信されて来たので、すぐ校正をして印刷に入ってもらった。年末納品はOK。
●1月号発送準備と月例ネット句会の賞品準備。賞品は正子と信之の俳句葉書とドリップコーヒー。15人分。

12月26日(月)

晴れ
●夜9時すぎ、花冠1月号(No.368)を入稿。校正は、5校以上した。今回は80冊注文。年末には納品できる連絡あり。
●入稿後、宛名シールをチェック。郵送用封筒は角6号が手に入らず、明日、もう一度探す。なければ、角5号になる。
●きのうの、ケーキ用に泡立てたクリームが余ってるので、今日はウィンナーコーヒーを存分に楽しむ。ウィンナーコーヒーの良さは、冷めにくいこと。そして、冷たいクリームと熱いコーヒーが微妙な感触で口に入ること。

12月25日(日)

快晴
●夕方句美子が来て、クリスマスのケーキを飾り付けてくれた。フルーツ満載。
こちらはチキンの塩コショウ焼きと、サーモンと玉葱、セロリ―、きゅうりのレモンドレッシング和えを持たせた。ほうれん草のキッシュは冷凍のまま渡す。

12月24日(土)

晴れ。
●明日までには花冠1月号を入稿したいが、50ページに収めるのに苦労する。正子の俳句日記は、かなり削ったが、難物だった。
●編集に頭を悩ます。休憩に角川俳句年鑑2023年版をめくる。ふと気づいて、例の著名人は最近名前を聞かないので、どうなんだろうと思い、年鑑で名前を探すが無い。まさか、お亡くなりに、ということはないだろうが。
そうでした。彼は「角川俳壇」を嫌っていたのでした。「俳句研究」がなくなって、俳壇はそのまま角川俳壇となっている現況(元凶)。