NEW11月8日(土)

曇り、ときどき晴れ

●昨日7日は立冬だった。
●3日夕方、パソコンで原稿を書いている途中に、急に腹痛。
生つばが出て、吐き気。胃腸炎かもしれないと、暖かくしてすぐ休む。
結局3日夕方から5日まで腹痛で眠られず、6日になってようやく眠れるようになり、腹痛がおさまる。2日間は水も飲めない。その上、普段高潔圧なのに、低血圧でふらふらで、倒れる。きのう7日になりなんとか普通になる。「自由な投句箱」の選と秀句を選び、コメントを書く。
悪いもの持食べていないし、腹痛と生つばだけで終わったが、ストレス性が高い。7月になったのは、花冠の入稿直後、疲れからとわかる。今回は、疲れと冷えと予想がつく。

●不思議なことに、昨日5時24分に目が覚めたが、今日も、きのうとかっきり同じ時間に目が覚めた。部屋に暖房を入れ、炬燵をあたため、みよさんの緑茶の「式部の香り」を飲んで、ゆっくりした。病み上がりなので、気をつけないと、と万端の用意をして、俳壇」1月号に載る依頼原稿の「編集室の風景」のエッセイを書く。短くて12字×18行=216字。9時半ごろ出来上がり、10時ごろ、写真2枚(晃さん)(編集室の正子・句美子・ゆうま)をメールした。夕方、編集長さんよりメールがあり、受け取ってもらえた。「かわいい赤ちゃんですね」の一言の添え書き。句美子に知らせれば喜ぶだろう。

●原稿を送った後、ネット短信No.447を出す。
①11月月例句会の投句受付中の案内、②花冠1月号(No.374)の雑詠投句案内、③来年度会費の納入案内を書いた。重要なことが重なった。
洋子さん、秀之さんから会費を振り込んだとメールがある。忙しすぎて
まだ、確認中である。

●原稿を送ったあと、11月月例句会用の全作品、清記、入賞発表用の原稿を用意。

 

11月2日(日)十三夜

曇り、ときどき晴れ
子の家族去りし静寂に落葉する  正子
落葉して月中天にありにけり   正子
欅落葉夜を歩けば森閑と     正子

●ちょうど12時ごろに、ゆうまくんが来る。来た時は、ベビーカーで眠っていた。起きた時、9月の末に会って以来なので、「ここはどこか、私がだれか」、と言う顔。じっと見ていたが、泣くこともなく、涙を流す。人見知りをし始めたのかと思う。ぬいぐるみのプーさんを見ても泣きそうになる。それでもすぐに慣れて、笑顔になって一安心。機嫌よく遊ぶ。ハイハイは、までできないが、もうすぐできそうな体勢。標準より1か月ぐらい早い成長らしい。いま7か月。この生後の月数、生まれた月は0か月と言うのだと知った。ベビーフードに書いている月数もその数え方ということだ。

●「俳壇」から依頼されていた編集室の写真を友宏さんに撮ってもらう。代表の正子、編集長の句美子さん、それに膝に抱っこされてゆうまくんの3人の写真になった。バックは「水煙」と「花冠」の入った本箱。それに信之先生の写真。これはあくまで背景なので、気づくひとがいるかどうかは、わからない。気になっていたことが済んでのでほっとした。

●きのうから11月になったが、「自由な投句箱」の星印をつけるのは、午前中に済ませるようにしているが、夜になってしまった。やむを得ない。

●紙を30枚ぐらいを綴じたい。中型のホッチキスがあったはずが、ない。処分したかも。さがしてもないので、捨てたかもしれない。もう使わないと思っていたが、今になって必要になった。フォルマに買いにいかなくては。

11月1日(土)

晴れ

●今朝は、知らない小鳥の鳴き声が空から聞こえる。昨日のハロウィンは、夕方から雨になったが、今朝は晴れて、いい天気だ。夕べまで書いていたものの資料などを片付ける。まだ、誤字や脱字など見つけなければいけないが、資料はいったんしまうことに。あす、ゆうまくんが来るので、部屋を広くしておく。

●「俳壇」から依頼されている、編集室の風景。誰に写真をとってもろうか、明日句美子たちがくるから、頼むか。それとも写真屋さんを出張で頼むか、と思案中だ。どの部屋も編集につかっているので、どこがいいか。
一番は、断るべきだったが、そうもいかないのが、世の中。

10月29日(水)旧重陽

曇り
つややかにビニール袋に新小豆 正子
一輪の山茶花を生け小玄関   正子
重陽の花屋の小菊束ねられ   正子

●今日は、旧暦の重陽にあたる。おとといが旧暦9月7日。旧暦の9月7日は、『源氏物語』の「賢木巻」にある源氏が嵯峨野の御息所の住まいを訪ねるが、9月7日ごろの風景のたたずまいとして秋の虫も絶えがちになる書いてある。まさに今日、このごろ。新暦ならば、残暑が厳しいころ。
重陽も菊酒を思えば、旧暦でなくてはならない。ときどき、旧暦の日を思い起こしてみる。

●一日散文の原稿の手直し。10月末完成を予定しているので、大詰めになっている。

●生協の配達。新小豆が届く。売られているものと、どこがどうちがうのかよくわからないが、艶がいいような気がする。取れたてであることは、間違いないだろう。毎年この時期に小豆を購入して、妹たちにも少し分けている。

10月28日(火)

曇り

●有花さんが自選句を送ってくる。

●マイナンバーの更新のために、センター北へ。予約の時間が13時15分。これを忘れないように、起きてから、このことばかりに気を付ける。ほかのことは、これほど気を付けなくてもいいのだが。マイナンバーは、保険証として、あるいは自分の証明書として使っている。次回の更新は5年後の2030年になる。この時は写真を新しくする。2030年に生きているか、どうかと言う段階になっているが。あと、5年生きているかどうかということなのだが。

●ゆうまくんの食器セットを買って来た。ちょうど布団セットも届いた。それでもまだ準備しなくてはいけないものがある。ポット、哺乳瓶洗い用のブラシ、洗剤などかな。

●『源氏物語』(秋山虔著/社会思想社)の解説を読んでいて、驚きはしなかったが、私と似たようなことをしてると思った。紫式部は夫が亡くなったあと(結婚生活は2年少々のようだが)、夫の遺した漢籍を侍女に見つからないようにこっそり読んでいたという。私は一人暮らしなので、こっそりではないが、夫の遺したドイツ語の『リルケ作品集』を少しずつ読んでいる。寡婦は似たようなことをするものだと、思った。ひとり暮らしでなかったら、やはり、こっそり読んでいそうな気がする。

10月27日(月)

曇り
小鳥来る鳴き鳴き飛べる鳥がいて  正子
ふんだんに木の実の落つる雨の森  正子
富士のみを隠してほかは秋澄めり  正子

●朝、6時半、小鳥がいそうな丘へ散歩に行く。もう少し早い時間がいいが、いないではない。目白、四十雀、鵯が目立つ。小鳥がいる杜は決まっている。
●夕方、ハロウィンのお菓子を買いに東急へ。
●扇風機を仕舞い、デロンギを出す。
●『源氏物語』「宇治十帖」を読む。華やかさはないが、宇治の静かさがよい。光源氏を仮の世、または、表の世とすれば、光源氏の死後の宇治十帖が真実の世のような色分けができるのでは、ないかと。「宇治十帖」のほうが、現代文学に近い。

10月26日(日)

曇り、ときどき小雨
雨露のきらりきらりと秋草に   正子
雨降りてあからみ深し草紅葉   正子
焚きあとは紅葉の形命日香    正子

●ますみさんから「メシアンの『七つの俳諧』について」が送られてくる。2稿とあったので、1稿はどこに?ととまどった。再度送ってもらった。2稿を花冠No.3741月号に掲載する。

●夕方雨があがっているので、URの団地を歩く。草に雨露が残って、街灯にきらきら光っている。雨の露ではなく、露のように見えた。虫が濡れた草の中でもよく鳴いている。

●アマゾンにベビー布団セットを注文。2~3歳までつかる。オンラインショップのコメントを見ると、孫が来るので買った、というのが2,3人いた。

10月25日(土)

曇り、ときどき子小雨。
ぷーさんのぬいぐるみ提げ時雨るるを 正子
鳩居堂に選る和紙いろいろ秋深し   正子
赤き実の和紙の模様に秋の夜     正子

●午後、横浜そごうへ。鳩居堂と、子供用品売り場。ディズニー広場で、くまのプーさんのぬいぐるみを買う。5000円ぐらいで売られていたと思ったが、7800円に値上がり。急な値上がりに驚くが、ゆうまくんに
まえまえから買ってあげようと思っていたので、値上がりは残念だが、買えてよかった。大きなビニール袋に入れてもらった。電車で、ディズニーランド帰りの人を時々見るが、そのように人たちになっていた。

●アマゾンに注文していたベビー毛布が届く。あまりの軽さにびっくり。

10月24日(金)

曇り、のち雨

●午前、ハート内科へ。インフルエンザの予防接種を予約。昼過ぎから、時雨のような雨になった。

●9月に角川が『大俳句歳時記』を4分冊で刊行したが、これに信之先生の「寒き日」と、正子の句「蜻蛉」「受験子」「ストール」「春めく」が載っている。初め、買うつもりはなかったが、本屋で見て、買ってもいいかな、と思い始めた。買う方に気持ちが傾いたとたん、嫌な人の好かん俳句が載っていた。また、買わない方へ気持ちが傾いた。つまり、こういう俳句と並べらると、落ち着かない。

●散文の章題を考える。章題の並びを見て、本文を読みたくなるか。21章あったのを、16章にした。

●ゆうまくんが11月になったら来るので、ベビー毛布をアマゾンで注文。明日配達される。アマゾンでベビー毛布を探すと、知らないブランドがたくさんある。外資系もある。

●夜中目が覚め、『源氏物語』の「玉鬘」辺りを読んだ。正確にはどのあたりかうろ覚えだが、藤壺が亡くなるときか、「みかん」がでてきた。当時のみかんは?と。生協でシトラス21というみかんが届く。まだ青みが半分ほど残っているが、美味しい。ここ3週間、青蜜柑がおいしいとずっと思っている。

10月21日(火)

曇り

●昨日、今日、曇りがち。今日は肌寒いくらいだ。

●有花さんに電子書籍の句集を勧める。そのことで電話で話す。早速500句ぐらいメールでおくってくる。

●百日草が毎日毎日よく咲く。ジニアではなく、百日草を植えたのは正解。夏は花が持たないので、仏様用に植えたのが、涼しくなってからよく咲くようになって、て、切ったところから枝分かれしてまた花が咲くのをくりかえしている。昔の百日草とイメージが違って、かわいらしい印象になっている。オレンジ系の色も、ピンク系の色も数種ある。

●昨日夕方から、トートバッグを作っている。簡単なものだが、製図に従って作ると、思ったより、いいものが出来そうなのだ。今日は、表側ができた。あとは内袋をつければ、出来上がり。

●女性の総理大臣が今日誕生。男性より、話すことに熱量がある。政治家は政治家であるが。